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説教 2014年12月

12月28日『真の父母に侍ることのできる感謝と喜びのあふれる心情』

(天一国二年 天暦11月7日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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真のお母様(文鮮明先生の奥様)は「私と一緒にいる時間が長い程、
福が来る」と言われました。
堕落した人類は、神様の立場に立つことが出来ないため、争いや不安を解決することができません。
歴史的罪、堕落性を背負ってしまったからです。

真のご父母様は、中心が真の愛であり、真の愛を持たれた方です。
神様と一つになれない人間は、真の父母によらなければ、
神様と一つになれず、人種問題、宗教問題も越えることができません

全てを愛することの出来る心、純粋な心を持たれた真のご父母様と一つになった私が相手と関係を作っていくようにしましょう。

いろんなことがあっても、真のご父母様が共に居るんだ、と意識しましょう。
そうすれば、天の運勢を引き寄せることが出来ます。
そうして、希望をもって、嬉しい、喜びの心情で前向きに生きれるようにしましょう。

私たちが、今、生きて再臨のメシヤ、真のご父母様と共に生き、侍ることができていることは、本当に素晴らしいことです。
歴史上、本当に感謝すべき時であり、侍る立場に立てられた私たちは、感謝と喜びがあふれてくる毎日です。

「神様、真のご父母様と共にある、生きている」ここに意識を向けているか、がとても重要です。
神様と真のご父母様の心情に照らし合わせ、整理し、築き上げ、愛の人になるのです。

自分勝手になると、私の心の中には、神様、真のご父母様はいません。
そうすると、福は来ません。

イエス様は十字架の血の代価で人類を救ってくださいましたが完全ではありません。その為、信じる次元で止まっており、勝手な生活になってしまっています。

私たちは、明確なビジョンをもって歩んでいます。
来られている再臨主を知っており、天一国を創建しています。

真のご父母様は、血と汗と涙を代価として、私たち一人一人を救ってくださいました。サタンの讒訴を受けないようにしてくださいました。

真のご父母様は、親なので、私たちを誇りたいのです。
その為、お父様の言うとおりにして同じ仕事をしていくように、と語られました。

私たちには、越えなければならないから、環境が与えられます。
お父様のされたご苦労からすれば、私たちの内容は本当に小さなものです。
お父様はどんな環境でも感謝して行かれました。
私たちも、感謝して、受け止めていきましょう。
お父様の心情を訪ね求めていくことでしか、越えられません。

真のご父母様のことが、24時間、内外(心身)から離れないようにしましょう。
ずっと意識して、侍らなければなりません。
それが当たり前になるように、習慣性を築きましょう。

朝、書写、訓読をし、お祈りをして、神様と共に出発し、
愛の実践をし、お祈りをして、神様と共に1日を終えていくのです。
家庭での姿が本当の意味の自分の姿「実体」です。
家庭での信仰生活を定着させていきましょう。
その為に週間目標を成しているのです。

真のお母様が日本の食口に願うのは、天の伝統をしっかりと守る生活をするお手本になってほしい、ということです。

そして、祝福を広めてほしい、と願われています。
愛の人になった分、祝福へとつながります。
人は、やわらかい愛の雰囲気に話が聞きたくなるのです。

課題(週間目標)に向き合うことの積み重ねが大切です。
悟り、気づきが必ずあります。
取り組む姿勢、覚悟が大事なのです。

我を中心にした強い私は、神様から見たら「弱い私」です。
堕落性を発揮せず、創造本性を発揮出来るよう、愛する努力をしましょう。

個人個人に与えられる環境(人間関係等)は、サタンを分立する為のものです。
そこでは、自己否定が必要となります。試されます。
神様の方向へ向かうため、神様の元へ帰る為の「壁」「ハードル」です。

弱い私でも、神様、真のご父母様がいつも私と共にある「私」を作りましょう。
いつも神様、真のご父母様がかき抱き、愛して下さっていることを思い、イメージしていくのです。
”やれば出来る!”やれば変わっていけます。
力強く、燃えて行きましょう。

【み言訓読】礼節と儀式他

◎礼節と儀式 第二章 真のご父母様に対して侍る礼法
○真の御父母様の息子、娘になるには
皆さんはこれから「真の父母」と共に生きなければなりません。神様が私と共にあり、「真の父母」が私と共にあり、自分の父母が共にあるのを感じて生きなければなりません。
一切を父母と共に相関して、父母と共に決定し、父母と共に相談し、父母と共に解決しなければなりません。道を歩く時も右側には父を、左側には母を、と侍って行かなければなりません。
皆さんは先生の血と汗の代価で買ってきた人たちです。先生の体を与えて買ってきた人たちです。ですから皆さんは先生と同じ仕事をしなければなりません。先生は食口たちを誇りたいのです。
皆さんは実体の神様の立場に立っている「真の父母」が慕わしくて泣かなければなりません。いつも会いたい気持ちがなければなりません。涙が先立つ新庄をもっていればいいのです。そのようにすれば、先生を中心として心情一致し、先生と共に呼吸することによって先生の人格基準とそれを裏づける先生の過去、そして、そこに絡んだ事情がどうなっているのかを知り、さらにそれを相続することができるのです。
○真の御父母様にどれほど侍ってみましたか
堕落した人間が神様の前に出ていくための方法は時代によって違いました。すなわち、旧約時代には祭物を捧げることによって、新約時代には神様の息子であるイエス様を信じることによって、成約時代には「真の父母」に侍ることによって神様の前に出ていくことが出来るのです。
エデンの園でアダムとエバは堕落し、その堕落圏内で生きたので直接的な侍る生活をしたことがありません。侍る内容をもったことがない人たちは、天国に入る資格がないというのです。しかし皆さんは、堕落の血統を受けて生活したとしても、蕩減復帰するために、地上で実体をもって、アダムとエバが侍ることができなかった神様に侍り、真の父母に侍って生きていくのです。そういう条件が天国に入ることができる資格になるというのです。それで天国の市民権を得るようになるのです。「真の父母」に侍ることによって、孝子の資格を代りに受けることができます。
◎真のお母様クリスマス礼拝のみ言抜粋
(2014.12.21ラスベガス・サウスポイントホテル)
私たちは神様と一つになれない堕落人間であることを理解しなければなりません。明確な中心を持たなかったのです。様々な表に出ない歴史を抱えながらも、神様は準備された再臨主を送って下さいました。多くの困難はを超えて終に、人類真の父母を送られたのです。世界には多くの問題があります。
人種問題、宗教問題・・・。しかし誰もこの問題を解決することができません。大統領が解決できますか。国連が解決できますか。解決しようとしましたが、できませんでした。神様の愛する真の父母によってよみこれらの問題は解決できます。
イエス様は、自分は神様の独り子だとおっしゃいました。キリスト教徒は今も旧約と新約の時代に暮らしています。私たちは成約時代を超えて天一国時代に住んでいます。世界の人々を旧約・新約時代から抜け出させ、今の時代をしらせなければなりません。この話がどれほど素晴らしい事か分かりますか?皆さんは幸福を手にすることのできる立場である事を決して忘れないで下さい。他の人と分け合うならば幸福はより大きなものになります。
・真の父母のモットーは「他のために生きる」です。もしそれができるなら皆さんは世界を一つにすることができます。皆さんも真の父母になることができます。そうして地上天国を築くことができるのです。そうしようと思うなら、一生懸命頑張らなければなりません。また氏族メシヤになって家族を復帰する必要があります。そんなに大変なことではないでしょう。真の父母は世界70億人類を復帰しようとしているのです。
・この歴史世界に同参する子女にならなければなりません。そうすれば人生は名誉あるものになります。70億人類の生命は皆さんの手に握られていると心掛けて下さい。これを知る時どうしてくつろいでいられますか。最善を尽くさなければなりません。信じるみ言を実践しなければなりません。そうかこれを知って実践して下さい。私たちの天の父母様と真の父母様、そしてイエス・キリストを悲しみから解放して差し上げましょう。私たちは勝利者にならなければなりません。地上の人生だけを生きるのではなく霊界で永遠の生命の勝利者にならなければなりません。皆さんがそういう人になる事を願います。そうすれば永遠に記憶される人になるでしょう。

12月14日『神様の息子・娘になる道は、心情転換させることである!』

(天一国二年 天暦10月23日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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み言の完成実体となるには心情復帰が必要です。
最終的には心情なのです。
親子の関係をいかに作れるか?
必ず成せる、と信じていくことです。
心情転換されないと、神様の息子・娘になれません。

キリスト(メシヤ)によって救われていく私たちです。

復活は、外形上、変化はありません。
神様と心情一体となることです。
真の愛、血統を受け継ぐことです。それは、誇りです。

全て神様のものだという所有観念が大切です。
そこに心情を合わせ、意識しましょう。
神様の元へ帰っていくことにつながるのです。

血統転換、所有圏転換、心情転換、
それが氏族メシヤの責任だとお父様は語られました。

自己中心の生活環境から出ることが
心情転換のためには必要です。
自分の所有物から神様の所有物に、
自分を動機とした習慣性から
神様を動機とした習慣性にするのです。

神様を動機とした心情が湧き上がるようにしましょう。
そして、さらに感謝して歩めば神様の役事があります。
そこには、サタンが入れません。

多くの人を真の愛に触れさせ、幸せの道に導きましょう。
神様の元へ帰っていける私になり、
多くの人たちもそのようにしましょう。

神様の前に、ありのままの姿でいましょう。
人は、一般的には虚勢を張って強く見せようとし、自分の弱さを見せません。
それは無理があるので疲れます。そして、いつしか崩れていきます。
心の平安がなく、愛が無く、喜びがありません。

社会が変わっても神様を信じる者は
ありのままで生きることが出来ます。
強がらなくても私を強くして下さる方(神様)がおられるからです。

ジョニー・エレクソン・タダさんは、17歳の時事故で首を骨折し、
口以外は不自由となってしまいました。
ですが彼女は、キリストに希望と喜びを見出します。
画家となり、また世界巡回し、神の福音を伝えています。

自分に出来ることは何か?
神のみこころは?彼女は祈りました。
そして、キリストを証すことだと悟ります。
話すことは出来るから、人々に
希望を与えたい、と車椅子で世界巡回をしているのです。

強いですね、と人から言われるそうですが
彼女は「私は弱いです。弱いから頼るのです。キリストに頼るから私は強いのです。
力、パワーもらえるのです」と答えます。

事故の後、毎日、自分の弱さを実感しました。そして、
キリストを求め、生きる希望、勇気を与えられました。
弱さを誇れることは、幸せであり、
逆に、自分の強さを誇って、
キリストに頼らない人は不幸だと言います。
キリストにある強い生き様が多くの人を励ましています。

出来ることを一生懸命するのです。
かえって、様々な問題で心が不自由であったり、状況に流されて生きることは不幸です。

私たちは、お父様を信じてゆだねていきましょう。
強くして下さいます。
自分の力では難しく限界が来ます。

喜んで与えられた使命に生きましょう。
神様の願いを自分の願いとして生き
神様の栄光を表しましょう。

教会全体のビジョンを自分のこととしてとらえましょう。
その日々の過程で、さらに自分の弱さを自覚することになりますが、
その時が自分を変えていくチャンスであり、全能の神様を求めるチャンスなのです。

勝利のポイントであるみ言を求めましょう。その愛の教えの中で変革がされます。

良い意味の強さを持ちましょう。
神様の力は、私たちの弱いところにあらわれます。

自分の弱さを誇りましょう。
そして、キリストの強さを誇りましょう。
自分の弱さを誇ることは、強さの極致なのです。
私の中に宿るお父様の力は、
そこから来るからです。

不自由で、本然から離れ、
病気、罪を持っている堕落人間です。
弱く、死んだ(神様から離れた)者です。
神様とメシヤを求め、
神とメシヤの力で強い者になれます。

中心に強い私が居るのが問題です。
弱さを認め、神を求めた分、感謝となります。

始めから終わりまで 真の父母中心とするのが公的人生です。
1人1人が成長しましょう。
謙虚に、許し、愛しましょう。
それが強い者です。
サタンが喜ぶ方向へ行かないようにしましょう。

心情転換させて神様の息子・娘になりましょう。
強く意識すれば変わることが出来ます。

夢、理想に向かおうとすると、
葛藤し、弱い私となります。
その時こそ神様に求め、
そこからパワーをもらい強い私になりましょう。

お父様を誇って、
氏族メシヤを勝利しましょう。
夫婦一緒に神様の元へ帰るのです。
日々、天国生活をしていくのです。

神様の心情を感じる(復帰する)と、
心情転換につながります。
そして復活し、清められ、神様に近づけます。
苦しい環境の中にあっても、意味あっておくっている神様です。
私たちは、神様の栄光を表しましょう。
神様の願いを見つけましょう。

【み言訓読】原理講論他

◎原理講論 第五章 復活論
◯第一節復活(三)復活の意義
・復活は人間が堕落によってもたらされた死、即ちサタンの主管圏内に堕ちた立場から、復帰摂理によって神の直接主管圏内に復帰されてゆく、その過程的な現象を意味するのである。従って、罪を悔い改めて、昨日の自分より今日の自分が少しでも善に変わるとすれば、我々はそれだけ復活したことになる。
・コリント人Ⅰ・15章22節には、「アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあって全ての人が生かされるのである」と記録されているが、これは、アダムによってサタンの血統を受け継ぐようになったのが死亡であり、この死亡からキリストによって天の血統に移されることが、復活であるということを意味するみ言である。
○第一節 復活
(四)復活は人間に如何なる変化を起こすか
・堕落した人間が善悪の実を取って食べた以前の人間に復活するとしても、その外形上なんらの変化も起こらない。・・・人間は復活により、サタンの主管圏から抜け出して、神と心情一体となれば、神性を持つようになる。このように、堕落人間が復活によって、神の主管を受けるようになれば、必然的に、その心霊に変化を起こすようになるのである。このような心霊の変化によって、人間の肉身もサタンの住まいから神の宮へと、事実上聖化されてゆくのである。
◎天一国主人の生活 第3章 神様と真の父母
・皆さんが残さなければならないことは、天から真の愛、真の父母から真の愛を受け継ぐと同時に、真の血統を受け継がなければなりません。これが誇りです。これが変われば、天国に行くことができないのです。結婚というものは、それ自体が父母様の愛を受け継ぐことです。皆さんは、堕落したため真の血統をもつことができなかったのです。真の血統は、祝福によってのみ可能です。真の父母を中心として新しく接ぎ木をし、新しい真の血統を受け継がなければなりません。そのような位置が統一教会の祝福の位置だということを知らなければなりません。
・自らのものをすべて自分の所有権にはできないのです。自らの所有権をもてばサタンです。私のものという心をもてばサタンです。本来の神様のものに帰らなければなりません。帰るには、そのままでは帰ることができません。真の父母を通して帰らなければならないという意味です。皆さんが着た服も、皆さんのものではありません。家庭を築くためには、皆さんに所有権や所有観念があればできません。私は誰々の父だ、という所有権を越えなければなりません。
・成約時代というものは、全世界が等しく真の父母の恩恵をうけられる場に入ってきたというのです。その代り、血統転換、所有権転換、心情圏転換をしなければなりません。これが氏族的メシヤの責任です。
・・・神様の真の愛を受け得る息子と娘が一つになり、この世界を収拾しなければなりません。神様の愛を受けられる息子、娘を中心として、アダムとエバ、カイン・アベルを中心として失ってしまった家庭の血族的因縁を収拾しなければなりません。そして、万国が解放され、歓迎するその基盤の上で、このすべての悪魔の、サタン世界の所有権を真の愛の主人、愛を受け得るナンバーワンの男性と女性、ナンバーワンの息子、娘を中心として神様にお返ししてさしあげなければなりません。全世界の人間たちは、真の父母の愛を通って行かなければなりません。その門を通らなくては、天上世界の本然的故郷の地へ帰る道がありません。
◎新約聖書
○コリント人への第二の手紙12/9~10
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。私の力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。
○ヨハネの第一の手紙4/16~21
わたしたちは、神がわたしたちに対して持っておられる愛を知り、かつ信じている。神は愛である。愛のうちにいる者は、神におり、神も彼にいます。・・・愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い、かつ恐れる者には、愛が全うされていないからである。わたしたちが愛し合うのは、神がまずわたしたちを愛して下さったからである。「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。神を愛する者は、兄弟をも愛すべきである。この戒めを、わたしたちは神から授かっている。

12月7日『天一国の時代、神様(親)の元へ帰りましょう!』

(天一国二年 天暦10月16日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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人類史上初めて最高の方(真の父母)と出会った私たちは、幸福です。

人は、愛されると嬉しいのです。
愛されないと、淋しく、問題を起こしてしまいます。

妻は夫から愛されるのが一番嬉しいものです。
今もし、そうでなければ、そうなれるようにしましょう。

清教徒より偉大なのが祝福家庭です。
彼らは、英国にいると命がないので逃げるようにアメリカへ来ました。
私たちは逃げずに苦労の道を選んだので、貴いのです。

み言を携え愛を持って、神霊と真理にあふれた教会にしましょう。
お母様を喜ばすことが出来る私になりましょう。
V2020を私のビジョンとしていきましょう。
ビジョンに沿った、見合った歩みをしていきましよう。

神様、ご父母様を喜ばすため、
原理に基づいた内容で、
何があっても、天にいつも立ち返っていく、意識を持っていくようにしましょう。

世の中の人々が背負っている重荷とは、種類が違います。
イエス様は罪のある人がかかる十字架に、罪が無くかけられました。
人類の罪を背負われたので、世界的に影響があります。

私たちも苦労の道を行きますが、
神様から見れば、最大の祝福なのです。
感謝し、許し、忍耐し、認め、愛しましょう。

愛で解けないものはありません。
悩んでいる人を神様の方向へ向かわせていくようにしましょう。

神様が生きておられ、私たちを愛しておられると実感する生活をしましょう。
自分が神様の愛に抱かれている実感を持つのです。

2人が1つになる時代です。
個人主義、1人では生きていけません。
関係性を持って生きるよう造られたからです。
ですから、私たちは、為に生きましょう。

神様を見失わず、信じ、為に生きましょう。
神様と一つ になる(神様の元に帰る)のです。
そこを目指しているのです。

原理で立てるべき条件は、
信仰基台(み言を信じ実践する)と、
実体基台(神様と一体化、み言の実体になる)です。
そして、神側に近い人(アベル)と一体化していきましょう。

幸せな家庭、健康な教会を築いていくビジョンを意識して、
目指し、近づいていきましょう。

全てが、真のご父母様を中心に展開されるようにしましょう。
そうすれば公的な生き方(意識を持てる人)になります。

天の父母様、真のご父母様に抱かれて真の愛の中で生きていきましょう。
目の前の人を神様がかき抱きたい、ご父母様が愛したい、その心情で接していきましょう。

神霊と真理にあふれた私・家庭・教会を作り、神氏族的メシヤの責任を果たしましょう。

【み言訓読】原理講論他

◎原理講論
○存在しているものは、いかなるものであっても、それ自体の内においてばかりでなく、他の存在との間にも、陽性と陰性の二性性相の「相対的関係」を結ぶことによって、始めて存在するようになるのである。(原理講論P42)

○神は本性相と本形状の二性性相の「中和的主体」であると同時に、本性相的男性と本形状的女性との二性性相の中和的主体としておられ・・・(P47創造原理)

○アダムが創造目的を完成するためには、二つの条件を立てなければならなかった。その第一条件は「信仰基台」を造成することであったが、ここにおいては、もちろんアダムが「信仰基台」を造成する人物にならなければならなかったのである。
その「信仰基台」を造成するための条件として、彼らは善悪の実を食べてはならないと言われた神のみ言を守るべきであり、さらに、この信仰条件を立てて、その責任分担を完遂するところの成長期間を経なければならなかった。そうして、この成長期間は数によって決定づけられていくものであるがゆえに、結局この期間は、数を完成する期間であるということができるのである。
一方、アダムが創造目的を完成するために立てなければならなかった第二の条件は、彼が「実体基台」を造成することであった。アダムが神のみ言を信じ、それに従順に従って、その成長期間を完全に全うすることにより「信仰基台」を立てることができたならば、彼はその基台の上で神と一体となり、「実体基台」を造成することによって、創造本性を完成した、み言の「完成実体」となり得たはずであった(ヨハネ一・14)。アダムがこのような「完成実体」となったとき、初めて彼は、神の第一祝福であった個性完成者となることができたはずである。もし、アダムが堕落しなかったならば、彼は前述したとおりの経路によって創造目的を完成したはずであった。(P277~278緒論)

○「メシヤのための基台」は、「信仰基台」を蕩減復帰した基台の上で、「実体基台」を立てることによってつくられる。そして、献祭という観点から見れば、「信仰基台」は、「象徴献祭」を神のみ意にかなうようにささげることによって復帰され、「実体基台」は「実体献祭」を神のみ意にかなうようにささげることによってつくられるとも見ることができる。(P297アダム家庭)

○「象徴献祭」を捧げる第一の目的は、神の象徴的実体対象である万物を復帰するための蕩減条件を立てるところにある。・・・「象徴献祭」を捧げる第二の目的は、実体人間を神の方に復帰するための、象徴的な蕩減条件を立たてようとするところにある。
・・・「実体献祭」は、実体人間を復帰するために、「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てることを意味する。(P298アダム家庭)

◎神のみ旨と韓国
○全宇宙のすべての個体は「為に」存在し運動しております。ゆえにために生きる愛の道理は、天道であり天理なのです。いくら困難の中にあっても愛の道理を実践すれば、宇宙的な力が彼を助けて彼は決して滅びることがなく、いくら快適な中で生活していたとしても、この「為に生きる」道理を守らなければ早晩、衰退するでしょう。逆天者は滅び順天者は存するという言葉は、この天理のことをいうのです。(1985年12月16日ソウル)

◎新約聖書
○マタイによる福音書22/37~39
イエスは言われた、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」。これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている。

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以前の礼拝説教

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