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説教 2014年9月

9月28日『後天時代・天一国時代に生きる私』

(天一国二年 天暦9月5日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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神様に守られる私になれるか(生活が出来るか)が大切です。感謝の思いを持ちながら、歩みが実るようにしていきましょう。

一生懸命、目標に取り組めば、気づきがあり、
次の段階、前向きな方向へ向かうことが出来ます。明るくなります。
どのような心情で取り組むかで、かえってくる恩恵が違うのです。
苦労(蕩減、責任)は神様の愛です。振り返れば全て愛だったと感じるようになるのです。

堕落がなければ、人間は個性を完成し、家庭を完成し、天国が実現するはずでした。
その世界で、結婚は、自分たちだけで勝手にするはずだったでしょうか?
結婚するときには、婚姻届を出すことが必要で、その為には、届け出る国が必要となります。
その国は、「神様が主権者」だと、定めた国でなければなりません。
神様が主権者の国には、その国の(目に見える)民が必要です。

真のお父様(文鮮明先生)が定めて下さった「神様王権即位式」(2001年1月13日)はとても重要な日でした。
神様の国に入籍出来るようになったのです。
神様の解放、釈放がされた日なのです。
そうして、初めて人類、家庭に救いがもたらされ、天国が繁栄していくことが約束されたのでした。

また、その3年後「後天時代」が正式に出発しました。
「双合十勝日」が宣布されたのです。
これによって、法定管理時代が始まり、天の憲法にのっとって生活するべき時になりました。
それは、愛をもって治める、本然(正午定着)の時代なのです。

それまで、囚われの身となり、沈黙と忍耐をし、じっとしているしかなかった神様が、全能を地上に顕現出来るようになりました。
神様が私と共に居てくださり、その力を発揮出来る時代となったのです。
具体的に天国が成る時代となりました。
分裂、闘争、不一致の時代から、
和合、協力、統一、調和、一致の時代となりました。

神様を否定すると審判される時代です。
わたしたちにとっては、嬉しい時代です。
私たち祝福家庭があるべき姿で居られます。
それを認識し、正しく努力していきましょう。

今は、愛する者を真に愛する時代です。
神様の愛で喜びに満ちた幸せな生活をしましょう。

実を結ばせるのは、私の手にかかっています。
私を通して祝福結婚を広めましょう。
私たちは、お父様の代身者、相続者なのです。

先天時代と後天時代では、出発点が違います。
堕落人間としての私だったのが、堕落と関係のない私となったのです。
また、蕩減条件を立て、サタン分立して来ましたが、
真の愛を中心に、神様の平和理想家庭と天国を造る時代になったのです。

今は完全に本然の時代になっています。
後天時代、天一国時代は、真の愛を中心にした時代です。
いかに、真の愛を実践出来るか です。
でも、いきなりは出来ないので、訓読とお祈りをしましょう。

本然の、ごまかしのきかない時代です。
神様がどこにでも顕現出来る時代です。
かといって何もしないのではなく、神様が来られる為には、原理原則が必要です。
それは、四位基台の姿になること、一つになることです。

一つになることが出来ないと、神様が来ることが出来ません。
神様が力を発揮出来ないのです。
なので努力が必要です。
「私がいくらでも力を貸すから!」と神様は言って下さるでしょう。

お父様の血と汗と涙の生涯で、神様の痛みの痕跡まで消されました。
無能な囚われの神様が、全般、全権、全能の神様となりました。

感謝して、許し、愛し、一つになりましょう。
神様を迎え幸せになって欲しくて、真のお母様はこう言われるのです。
神様の力を発揮させる私になりましょう。

やればやった分、愛の実が実ります。
愛の花を咲かせ、愛の花束をご父母様に差し上げましょう。
「小さな花束ですが、努力して、もっと大きな花束を差し上げられるようにします」と思って歩みましょう。

目標は、実現出来るから、掲げられています。
本然の状態に戻れる「復帰の道」が私たちにはあるのです。

感情的になり、堕落性で接しては良くありません。雰囲気が悪くなります。
世界が一つになるには、まず統一教会が(私たちが)一つになるべきです。
私たちが見本を示していきましょう。
「私について来なさい、解決の道を示してあげるので、信じてついて来て」と言える私になりましょう。

4つの愛について話せるようには、なっておきましょう。
愛されない恨みで不幸になるのです。

日々、堕落性を整理しましょう。
帰ってきたら、もっと汚れた状態になっていないようにしましょう。
週間目標は、本然の自分の姿をイメージしてやりましょう。
本然の世界に入るためにあるのです。

全てを、アダム、エバ(王子、王女)にあげる為に、神様は世界を創造されました。
そのことを自覚し、王子、王女にふさわしい私になりましょう。

神様が本当に顕現出来る時です。
神様が顕現されるためには、日々の精誠が必要です。
善霊界の協助をうける私になりましょう。まず信じることが大切です。

天一国は、素晴らしい時代です。
今まで出来なかった事が出来る時代です。
一つになりさえすれば出来ます。
力強く向かっていきましょう。
働きたくても出来なかった今まででした。
私たち次第でいつでも来られる神様です。

後天時代・天一国時代に生きる私です。
一つになって、必ず責任を果たす私となりましょう。
信じ、努力し、精誠をつみ続けましょう。必ず、伝道も出来るはずです。

最後まで投入しましょう。
神様と共にやった証を立てましょう。
道が必ずあります。信じていきましょう。

今、どういう時代で、どうあるべきか、忘れずに、
今の時代にふさわしい歩みが出来るように、
一つとなって、天に喜びを返せるよう頑張ってまいりましょう。

【み言訓読】天一国は太平聖代の理想天国他

◎平和メッセージ5(天一国は太平聖代の理想天国2006.6.13)
・神様王権即位式
皆様、2001年1月13日は何の日だったか御存じですか。天が何よりも待ち焦がれ、願ってこられた「神様王権即位式」の日でした。人類の真の父母として印を押されて出発したレバレンド・ムーンが、名状し難い受難と茨の蕩減復帰路程をついに勝利し、完成した基盤の上で奉献した人類最大、最高の慶事でした。
 数万年の間、嘆息と恨でつづられた生を父母の心情で摂理してこられた神様に、ついに解放と釈放の日を奉献した日でした。神様を縦的な真の父母であり天宙の大王としてお迎えし、天一国の旗を高々と翻し、新しい天の主権の出帆を天上天下に宣布した、実に摂理的な日でした。
 それから3年、台風のように吹きつける天運の鍵を握り、1日を千年のように走って勝利した真の父母様の基台の上に、天はついに2004年5月5日、双合十勝日を宣布しました。長き恨の歳月の先天時代を閉じ、この地に新天新地を創建できる後天開闢の時代を開いてくださったのです。実体的にこの地球星を天の前に還元させるための歴史的大革命の出発でした。
◎平和メッセージ12(神様の理想家庭と天一国の民の召命的責任2007.2.23)
・後天時代にいる私たちの使命
皆様、天地開闢の後天時代は、明らかに天と真の父母様が開門してくださいました。しかし、この福多き栄光の時代を花咲かせ、実を結ばせることは、今皆様の手にかかっています。
後天時代は、真の父母様から受けた祝福結婚を通して、アダムが堕落によって失ってしまった真なる血統を取り戻さなければならない時代だと言いました。個人、家庭、氏族、民族、国家、このように五段階を経て祝福摂理を完成すべき時代だというのです。
 そして、後天時代は、蕩減復帰により、まだらに染まった旧約、新約、成約時代までの先天時代を勝利することによって、影のない「正午定着」時代であり、アダムの堕落以前の本然の平和理想世界を創建していく時代です。それだけでなく、後天時代は、平和の王、真の父母を中心として、霊界と肉界が一体圏を成した全体、全般、全権、全能の真の愛の心情圏の時代、すなわち天宙平和統一王国の時代を意味するのです。
 皆様、今、皆様の位置は明確になりました。人類は、真の父母様の恩賜圏内で許諾された聖酒式を通して血統転換をして新しく祝福を受け、真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれたと言いました。天の血統を伝授される恩賜である交叉・交体祝福結婚を通して絶対「性」の人生を完成することこそ、この地に平和理想世界を実現する究極的方法であり、手段であることを、はっきりと教えてあげなければならないのが皆様の召命的使命であることを明確に知るようになりました。さらには、皆様は、今から概念的で意識的な次元を越え、真の父母様の実体的代身者であり相続者となった召命的責任を果たさなければなりません。
 これ以上遅らせる時間はありません。天が私たちに賦与された後天時代のこの召命的責任と使命を完遂できなければ、恐ろしい審判の日が到来するでしょう。
 私が去る二〇〇六年六月十三日、「天正宮博物館奉献式と天宙平和の王戴冠式」の時に公表した、七項目の天一国市民となった天道的次元の基本義務と使命を完遂し、必ずや勝利者となってください。
◎後天時代の生活信仰
・神様に侍る時代
釈放とは、一個人や皆さん自体だけのことではありません。皆さん個人から家庭、氏族、民族、天宙まで、サタンが汚した痕跡を完全に否定するのです。完全になくなったということです。ですから、人という種は、もうサタンと関係ありません。神様と関係があり、真の父母と関係があるのです。
 釈放されたので、“先天時代”が過ぎていき、“後天時代”が来ました。“後天時代”は、正に天宙父母、天地父母、天地人父母に侍る時代です。ですから、“後天時代”は、霊界にいる聖人、聖子よりも神様に侍らなければなりません。
 喜びで万歳を叫びながら天に奉献し、天も喜ばれる中でつくられたこのすべてのものは、サタンに与えるためのものではなく、神様の息子、娘に与えるためのものなのです。ですから、新しい天地開闢時代を迎えて、王子、王女の権限をもち、王権を維持するにおいて、忠孝の道理を果たす孝子の家庭となり、忠臣の家庭となり、天の国の家庭として天国を開門する皆さんとなり、解放的時代の責任者にならなければなりません。それが“後天時代”において、祝福家庭としての特権であることを知らなければなりません。

9月21日「蕩減」と「責任」と「神の愛」

(天一国二年 天暦8月28日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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お彼岸の時は、先祖が家に来れる期間です。
地上の子孫の関心がないと、霊界の先祖はがっかりします。
命日はとくに意識しましょう。
地上に来ることの許可をもらって来ることができる日だからです。
自分のことを意識してくれることは嬉しいことなのです。

秋は収穫の季節です。
神様、真のご父母様、先祖、自然万物に感謝して過ごしましょう。
食べられない人々もたくさんいます。
真のお父様はその人たちの事を考えながら食べ、その人たちの分まで頑張ろうとお話されました。
食べられることが当たり前ではなく、感謝しましょう。
感謝すると良い霊界が来ます。
生活圏に安着させましょう。
神様、真のご父母様を意識すると感謝の思いも一層強くなります。

責任を果たして完成するはずだった人間が、果たせず堕落しました。
堕落した人間が、創造本然の人間に、元通り、戻ることが出来るように、
神様は「蕩減」の法則をあみだして下さいました。
責任を果たせるようにして下さいました。

ですから、苦しい中に、神様のみ心があります。
愛しているから復帰の道を与えてくださいました。
「蕩減」という観点がなければ、ただ苦しいだけになってしまいます。
はっきり認識して責任を果たせば蕩減が晴れます。
動揺したり影響を受けないようにしましょう。

復帰の道は、神様が100%投入し、一心不乱に一生懸命、創造された世界を
再創造するのですから、神様の心情に似ていく歩みをしましょう。
先祖が越えられなかったことが再現されます。
感謝していけば、先祖の思いを越えられます。

神様、真のご父母様を見失わず、一つ一つ信じ越えていきましょう。
そうした精誠条件が必要です。

自分が判断し、善の方向へと向かいましょう。
越えるのは自分自身しかいないのです。
人格者になるのです。心と体を統一し、為に生き、真の愛で接しましょう。
神様、真のご父母様を絶対に信じて、夫婦、親子が和合すること、
氏族メシヤの取組み、これらもすべて繋がっています。同時進行なのです。

メシヤと同じ道(縦横8段の完成)は難しいので、
氏族メシヤ(3段階)まで完成すれば、8段階完成したことにし、
サタンは讒訴しない、と神様、サタンとの三者会談で決めて下さいました。

神様の為に捧げる条件ならば、神様が関わって下さっているので、
必ず成功します。
人間が責任分担を、一生懸命なすことが必要です。

悪の血統からの救い、人類救済の道を神様が考えて下さったのが
蕩減法なのです。それは神様の愛そのものです。
サタンに奪われた子を奪い返すには、これしかない、
非常識、残酷な道ですが、そうせざる得ない神様の願い、心情圏があるのです。

堕落に関与しなかった神様は、関与したくても出来ませんでした。
ロボットのようではなく、人間が人間として生きれるためでした。
親として言うに言えない、言いたいけど言えない事情がありました。
成長していない、幼ければ、言っても親の事情が分からないのが幼子です。

神様との出会いは、安易な時より、難しい時の方が多いのです。
見捨てず、一緒に居て下さり、背後から見守って下さっています。
自分の観点で不平不満をいわないようにしましょう。

神様、メシヤが通過した道です。
心情がより深く理解でき、強固な関係に近づくことができます。

自分の路程を振り返ってみましょう。
苦しい時、神様が一緒に居て下さったことでしょう。
苦しい時、自分がどう思うか、で神様の喜び、悲しみが決まります。

あなたは一人じゃないのです。
いつもハラハラしながら見つめていた神様がいました。
神様を中心に見つめていきましょう。
しっかり縦的に立ち、横的に愛の実践をし、両方築きあげながら歩むのです。

サタンは、奪い返そうとしてきます。
やられないようにしましょう。
あきらめないようにしましょう。
「どうせ耐えられないだろう」「そんなところに居なくていいよ」
と、ささやいて来ます。

責任をわかった分、果たしていきましょう。
一生懸命、一つとなって頑張ってまいりましょう。


【み言訓読】後天時代の生活信仰 他

◎後天時代の生活信仰
・私たちが復帰路程を行くにおいて、なぜ蕩減法を重要視しなければならないのでしょうか。それは、摂理的に見るとき、神様が創造されたものを人間がすべて滅ぼしてしまったので、私が再創造しなければならないからです。再創造するためには、神様が創造の役事をするときに精誠を尽くされたので、私も精誠を尽くし、その条件で復帰するのです。
神様がこの宇宙を造る時、遊びながら、踊りながら造られたのではありません。あらゆる精誠を尽くし、100パーセント投入して造られました。神様が創造された時のように、私が再創造するのが復帰の道なのに、それをただ遊びながらするのですか。
本来、アダムとエバが成長の各段階を完成するにおいては、それぞれの責任分担が与えられました。一段階の成長期間にはその段階の責任分担、つまり三段階の成長には三段階の責任分担を完遂しなければなりません。責任分担を完遂できる機会を失ってしまった代わりに、私たちは、蕩減条件を立てなければならないのです。
・人間は、自分が今暮らしている所が善と悪を中心として善の側か悪の側かを決定しなければならない、中間の立場にいます。また、私が善の方向に行くのか悪の方向に行くのかも、第三者の力を借りて決定するのではなく、自分自らの判断によって決定しなければなりません。さらには、責任分担を果たすことができずに堕落した人間の子孫となった私たちは、必ずこれを決定しなければならない重大な岐路にいることを知らなければなりません。
蕩減条件は、自分自身が立てなければなりません。他の人が代わりに立てることはできません。堕落は、主管圏を失ったことを意味するのです。アダムが責任分担を果たせなかったので、私たちが責任分担を果たすにおいて、誰かの協助を受けては、その使命を完遂できない立場にいます。最後の決定は、私たち自身がするのです。言い換えれば、善の人になるのか、悪の人になるのかを決定するのは、神様がしてくださるのではなく、私たち自身がしなければならないのです。
私たちは、天国家庭を成し得る人格者にならなければなりません。心と体を統一させ得る唯一の道は、為に生き、真の愛で投入したのちに忘れてしまい、絶対服従によって、対象としての主体的愛の主人を完成させる絶対価値観の実践しかないのです。
◎摂理的総決算と氏族的メシヤ
・祝福を受けなければ天国に行けないけれども、祝福を受けただけで天国に行けるのではない。私たちが真の父母と同じところに行きたいならば、真の父母が行かれた道を行かなければならない。それが原理原則である。しかし私たちには到底それだけのことをなす力はない。そこで文師は神に一つの提案をなされた。それは「個人、家庭、氏族の最初の三段階を成し遂げたら、残りの民族からサタン屈服に至る全ての部分の勝利圏を相続させる。」というものであった。その提案は神と再臨主とサタンの三者会談によって決まり、私たちが直接主管圏に入って行ける道が開かれたのである。
相続は親子関係を通してなされる。それ故氏族的メシヤの摂理は真の父母の子女となった祝福家庭を中心として展開されなければならない。


9月14日 『神様第一主義!』

(天一国二年 天暦8月21日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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いつも、神様を最優先する姿勢「神様第一主義」になれば、
神様が共にある私になれます。

神様だったら、どうするだろう?
神様だったら、どう受け止めるだろう?
この現象を通して何を伝えたいのだろう?
神様の私への願いは何だろう?と考え、行動しましょう。
そうすれば、全部受け止められる姿勢に近づけるでしょう。

「神様第一主義」の人は、「神様大好き人間」です。
食事をする前に、まず霊人体に栄養素を与える「訓読」を先にしましょう。
み言の訓読は、長いほど良いです。
その上で、肉体の栄養素(食事)を取りましょう。
そうした「意識」を持って生活している、ということが大切です。
神様が関与している生活になるからです。

今日讃美した「里の秋」という歌は、
真のお父様(文鮮明先生)がお好きだった歌です。
真のご家庭との関係に照らし合わせていくと、童謡もまた違った味わいとなります。

背後につながっている真のご父母様との関わりがあるもの、
そして、礼拝においても、
天の父母様と真のご父母様が関与されている統一教会の礼拝なので、
純粋な心で臨めば、必ず何かを得られるのです。

人生の生き方は、神様を実感していれば、意識、投入度が違います。
頭で理解するのではなく、生きた神様との出会いがあります。
愛の実践をすると神様を感じていく心情が芽生え、変わってきます。

目に見えない神様ですが、疑わず、この場にいらっしゃる、と
実感されていた真のお父様でした。なので、『「お父様」と叫べば、宇宙のすべてがそこに集まる』
『宇宙の根本は親子だ』と語られたのです。

神様は、私を見捨てることはありません。
私をいつも意識し、抱きかかえていこうとする神様です。
何が起こっても、神様は、私の親です。
神様が居るから出来るんだ、と思いましょう。
小さい条件を取り、可能にして下さいます。
その為に試練もあります。越えた一点がないと取れないからです。
人、環境を通し越えていくようになります。

神様は今まで、誰からも声をかけられず、地獄の底におられ
ずっと悲しみの涙を流してこられました。
そして、陰でサタンの讒訴をうけないように摂理を進めてきて下さいました。
ですから、この私でも出来るのなら神様を慰めたい、と思って歩みましょう。

2020年に向けての歩みにおいて、
まず、神の国と義を求めること、これが最優先です。
神様が待ち焦がれた聖句の内容が成就する時です。
喜びの瞬間を生きて迎えることが出来る幸せな私たちなのです。

私たちの人生を見つめてみるとき、
心情もいろんな時があります。雨、風、晴れ、嵐など・・・
神様をつかみ、お父様と共に居る私として、
揺らぎ倒れない私にしていきましょう。

神様に守られ、前進でき、力強く歩めるのです。
神様に支えられている人生なのです。
神様、真のご父母様を知っているから、
そして、おられるから、生きていけます。
どんなことがあっても倒れない私となりましょう。
正しく生きると守られていきます。
神様を見失わないようにしましょう。

祝福、恩恵は、神様から来ます。
神様に正しくつながって生きましょう。
いつも神様を意識し、神様に向かって生きることが
本当の幸せなのです。
神様を第一に生きることが、幸せの秘訣です。

神様が人間を創ったのですから、
神様との関わりがないと幸せになれません。
神様が喜ばれるように、と意識した歩みが大切です。

神様によって創造された自覚がなく、自分勝手なのが堕落人間です。
幸せの根源である神様を見失って生きているのです。
自分が気分の良い時は良いですが、悪い時は(言動が)悪くなり、
感情が安定しないのです。
神様の中にある真の愛によって、皆、幸せを得られます。

時間は、神様の為に活かすように使いましょう。
仕事をする時間(職場で)は、良い刺激を与えられる人になりましょう。
お金は、感謝して、第一に神様に捧げましょう。
収入の1/10を家庭の祭壇に置いて祈り、次に教会に来る時に捧げましょう。

将来の計画を立てる際、天一国創建と家族、氏族の救いと奉仕につながる、
神様が喜ばれる計画になるようにしましょう。

私たちは、永遠の命を得ています。約束されています。
(地上界での手続き、祝福が必要です)
今取り組んでいる努力(週間目標)は、永遠の幸せの為のものです。

神様を愛することを第一に求めていきましょう。
神様第一主義で生きると、嘘をつかなくなります。
純粋に生きるようになります。思いわずらいがなくなります。
愛する努力をするようになり、世界平和を願えるようになります。
神様がそれを願っているからです。
自分中心だったのが神様中心に生きられるようになるのです。

真のご父母様は、神様第一主義で生きた先駆者です。
神様第一主義を貫いた生涯でした。
神様と共に居たから越えられたました。
どんな時も、神様の願われる歩みに徹したお父様でした。
自分の判断はなく、神様から答えをもらって動いておられ、
神様と一問一答されておられました。
神様の許可を得て、すべてのことを決断し動いておられました。
神様と通じあっているお父様なのです。
これを成したら将来どうなるか、など、
全て分かっておられたから、世界摂理を導くことが出来たのです。

ダンベリー刑務所に無実の罪で収監されるときにも、
笑顔で手を振っていかれました。
神様の意向がよく分かるからです。
ダンベリーの向こうに希望があり、伝道される人がいて、
キリスト教会の牧師の多くが賛同し基盤を築き上げることが出来る、と。

私たちも、堂々と前進あるのみです。
最後まで、裏切らず、油断せずにこの道を行くべきです。
神霊と真理にあふれた全知全能の神様が、
私たちを信頼し、応援しているのです。
サタンの力に屈せず、罠にはまらないようにしましょう。

いつも神様と真のご父母様を意識しましょう。
天一国の民になる、そこに向かって頑張りましょう。

神様の行く方向へ合わせるのです。
人間第一の世界ではなく、神様第一主義の世界に近づくのです。
天一国のペンテコステを起こしていきましょう。

【み言訓読】マルスム他

◎神をはっき り知れ!
・あなたは、神の存在を実感しているか?毎日の生活の中で食べ物が恋しくなるような感じで神の存在を感じているか?そのように感じていないな ら、あなたの信じている神は、頭の中にある漠然とした観念にしかすぎない。近くにいる兄弟姉妹を感ずるように、神の存在を感じていくようにな らなければならない。
本当に神を理解するには、神を知り、神を感じなくてはならない。
・神の存在を本当に知っているということは、神の存在を信じているということではない。
・「宇宙の根本は何か?」と聞いてみると、「親子だ!」というのである。父母と子供。神と人間が親子の関係であるという。天的心情、天的血統 を中心とした親子関係が宇宙の根本である。…では、いかなる論法でもってしても否定できないその親の心情圏にいかに入るか。その問題は心情で なければわからない。「神よ。お父様!」と叫べば、宇宙のすべてがそこに集まる。…それは、自分の心からどういういかなる心が起こっても、神 が自分の親であるということを否定できない。そして神自身も自分に対して「そうだ」という。そこに至って疑うことのできない親子の関係を結ん でいく。
◎1969年4月20日 聖日説教の祈り・松濤本部
・いかなる迫害の真只中におきましても、神を忘れることなく、神を疑うことなく、神により生まれた以上は神によってなし、神によって生活する ことができますように、神によって考え、神によってすべてを解決することができますように、神によらざるものはすべてないという立場を保って、 神のために働き神のために行くことができますように直接お守り下さい。(~真の子女になりましょう~)
◎文鮮明先生の平和思想
・あらゆる学問、社会の構成や体制、あるいは慣習を超越して決定しなければならない始まりは、どこからかということです。これが問題です。始 まりは神様にならなければならないというのです。その神様御自身が、始まりから過程を経人間を造られたとすれば、創造主です。私たち統一教 会では「創造理想」と言いますが、理想の実現、その目的地まで行くことができる道を再発見しなければ、平和の世界は成すことができないのです。
・なぜでしょうか。平和の世界は、一つの世界だからです。人間が行く方向、神様が行く方向と、このように二つの方向があるというときは、一つの平和の世界は現れないので、不可避的に、結論は一つの方向とならざるを得ません。それゆえに、人間を第一とした世界を打破し、神様第一主義の世界を決定しなくては、一つの平和の世界へ行ける道を発見することはできないというのです。

◎新約聖書 マタイによる福音書 第6章 第31節~34節
・だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているもので ある。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そ うすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうで あろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

9月7日 『天の伝統を立て、偉大な日本を創建する 大泉教会にしよう!』

(天一国二年 天暦8月14日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

直筆の色紙を宋総会長様から直接頂きました!↓

画像の説明

秋を味わえる気候となりました。
秋の花、秋桜(コスモス)の花言葉は、
「愛情、真心、調和、乙女の心情、純潔」です。
幼子の乙女の様な心情で歩みましょう。

先日、宋龍天総会長様を大泉教会にお迎えしました。
スイスでの真のお母様との精誠を教会に連結してくださる為、
巡回してくださいました。

スイスの12の山を登られ、全ての峠を越えて下さったお母様です。
その精誠を連結して下さったので、私たちは、どんなに苦難や試練があっても、必ず越えることが出来ます。
勝利された真のご父母様と一つになっていけば成せます。
信じて一つになっていく努力をしましょう。
天の父母様、真のご父母様の方向へ向いて共に越えていきましょう。

画像の説明

現在、世界には、勝利されたメシヤ的存在がいないのです。
真のご父母様のことを伝えていくべきです。

2020年に向けて、
全体の目標は、天一国創建です。
それは、南北統一です。その為には、韓国と日本の一体化が必要です。
個人の目標は、天一国の民にふさわしい自分を築き上げることです。
創建された天一国に入るのは私たちです。

天の伝統を守り、しっかりと立てていきましょう。
その伝統とは、以下の3つです。
1.訓読会
2.礼拝
3.1/10条献金

これらは、天一国の民となるために必要なことで、
神様が守って下さる内容となります。
私の事情で後回しにしないようにし、継続していくことが大切です。
神様が関わって、関与できる、私たちの最低限の条件なのです。

1.訓読会
毎朝、一日を神様と共に出発するために「訓読」は必ずしましょう。
神様と共に出発した、という証、実績が重要(必要)なのです。
原理をまず、しっかりと訓読しましょう。

2.礼拝
礼拝に毎週参加しましょう。1週間の出発を神様と共に成す重要な瞬間です。
神様がその時間を待っておられるのです。
自分なりのペースではなく、礼拝の時間を守りましょう。
試験や面談など以上に重要視しましょう。
礼拝の説教を聞き、自分を修正することが大切です。
自分だけの救いではなく、神様の摂理、世界全体を救うことに連結されます。

3.1/10条献金
天が保護し守ってくれますので、しっかり出来るよう努力していきましょう。
生命を捧げたと匹敵し、罪を洗い清めて頂くものなのです。
公金なので、重要です。1/10条献金をすれば神様が責任を持って下さいます。

天の伝統と週間目標をしっかりと立てて勝利しましょう。
勝利の道が見えてきます。

そして、私たちは、情熱をもって歩みましょう。
天一国時代のペンテコステを起こし、勝利して、
宋総会長ご夫妻をお迎えしましょう。

偉大な日本を創建する大泉教会となりましょう。
必ず勝利できるよう、頑張ってまいりましょう。

【み言訓読】◎天一国経典・「天聖経」 第十一篇 礼式と名節 他

 ○第三節 訓読会の生活
・先生と関係を結んだみ言に通じるようになれば、み言に通じれば通じるほどその精誠の度数が強くなり、愛の心がそこに宿ります。ですから、み言訓読会を毎日のようにしなさいというのです。訓読会の味が、ご飯を食べることよりもおいしいという人は、無限に発展するでしょう。先生の生涯の一つ一つの場面を最高に深刻な立場で集めて宣布したのです。
・これからは、訓読会を通して教育する道しかありません。それを何回も読まなければなりません。訓読会を通して心霊教育をしなければなりません。本が先生です。勉強しなさいというのです。それは本だけを読んでいるのではありません。
 ○第一節 礼拝と祈り
・天のみ前に出ていくとき、約束というのは、どこに行っても絶対的に厳守しなければなりません。約束を守らない人が何の恩恵を受けますか。そのような人は途中でやめてしまうのです。天は、懇切に慕い、懇切に苦労する人と向き合って下さいます。誰でも訪ねていけば、向き合って下さるような天ではありません。そのため、礼拝時間は、絶対に厳守しなければなりません。
・安息日を神聖に守る目的は、どこにあるのでしょうか。結局は、神様が願う国を探し、人類を救うところにあります。キリスト教が聖日を守ってきたのは、この日を神聖に守ることにより、「私」自身が聖別され、救いの目的を果たすことに力を注ぐためでした。私たちが安息日を守る目的は、「私」自身の救いの道を促進させることであり、さらに全体を救い、神様の摂理の国と世界を救うという目的があります。これがより高い神様の願いです。
 ○第二節 献金生活
・精誠を尽くして十分の一献金をすれば、絶対に飢え死にしません。その子孫が、物質に関して窮乏に遭わないのが原則です。十分の一献金を捧げるために精誠を尽くさなければなりません。それが信仰の本質です。適当にするのは通じません。祭物は、自分の生命の代わりに捧げるのです。ですから、最も貴いものを捧げなければなりません。地上人にとって一番貴いものは生命です。ですから、「私」の生命を捧げるのです。これが、蕩減復帰の祭物を通して罪を洗い清めることなのです。
◎旧約聖書 
・申命記 第6章 第4節~9節
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留め、努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない。またあなたはこれをあなたの手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えとし、またあなたの家の入口の柱と、あなたの門とに書きしるさなければならない。
・ヨシュア記 第1章 第5節
あなたが生きながらえる日の間、あなたに当ることのできる者は、ひとりもないであろう。わたしは、モーセと共にいたように、あなたと共におるであろう。わたしはあなたを見放すことも、見捨てることもしない。



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