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説教 2013年10月

10月27日『天地人真の父母様 日本巡回勝利帰国歓迎大会』

(天一国元年 天暦9月23日) 礼拝内容 清心平和ワールドセンター

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天暦9月23日(陽暦10月27日)午前10時半から韓国・清平の清心平和ワールドセンターで、
「天地人真の父母様 日本巡回勝利帰国歓迎大会」が行われ、会場には約2万名の教会員らが集まった他、
インターネット中継を通じて、韓国と日本のすべての教会が合同で大会に参加しました。
詳しい内容は、こちら(統一教会公式HP) をご覧ください。


【真のお母様のみ言】
一年をまとめ、結実の季節、美しい色彩で包まれている山と川、自然を見た時に喜びを感じます。しかし朝夕と肌寒い季節となりました。

愛する全世界、祝福家庭と平和大使、そして内外貴賓、私たちの未来の希望である祝福子女2世、3世そして4世圏、この子女達に祝福を与え天の前に感謝を捧げながらすべての全世界祝福家庭たちはより一層健康になって欲しいという強い心を持っています。本当に皆さんに会えて嬉しいです。

天の摂理の歴史は継続し発展の方向に向かっています。今日私がみ言葉を語ろうとする事は日本が母の国としての使命も重要ですが父の国における使命において考えてみたいと思うのです。

最初に神様が天地万物を創造なさり、アダムとエバまで創造なさり希望を抱かれました。その時、神様は人間に責任を与えられました。その責任は時が満ちる時まで待つべきだという内容でした。しかしどうなりましたか。結果的にアダムとエバは神様によってエデンの園より追い出されてしまいました。

その後人類は偽りの父母サタンとの血縁関係を結ぶ事になった偽りの父母のもとに生まれた偽りの子女となった、堕落した世界を立ててこざるを得なかった。堕落した世界に生きる人類たちの願いは唯一つどのようにすれば天の父母様のもとに立ちかえることができるのかという努力一つでした。しかし摂理歴史を知る人は一人もいませんでした。

天は無知な人間をおいて待つ事はできませんでした。ですから選民イスラエルという国を育てられながらメシア思想をそこに入れていかれました。この長い4千年という時間をかけて歩んでこられました。そして約束されました。

しかし無知なる人類は、皆さんは原理のみ言を知れば自然に分かると思いますが、結局はザカリア家庭、ヨセフ家庭、マリアが責任を果たせなかったのです。イエス様は真の父母に成るべきお方でした。そしてサタン世界を天の側に産み変えるという責任を果たさなければならなかった。そういう環境を磨くために準備されたのがユダヤ教でありザカリア家庭でありヨセフ家庭であり、マリアでした。

どのようにメシアを、どのように誕生させるか、イエス様はどうして4千年も待ちに待ったイスラエルの民の前に短い生涯を生きていかざるを得なかったのか。この大変な失敗の前に蕩減がどれほど大きかったか皆さんは歴史を通してよく御存じでしょう。

イエス様の復活と聖霊の恵みによってキリスト教という基盤が磨かれ始めるようになりました。この基盤はヨーロッパ大陸を通じて島国に渡りました。当時、イギリスの位置というものは日の沈まない国と言われる程、海洋を通じて世界を席巻していくそういう時代圏でした。

しかし堕落した人間がサタンを分別するという事は本当に難しい事でした。 制度と人間が作り上げた法によって堕落していってしまう時に17世紀イギリスの国王ジェームズ(ジェームズ1世)が聖書を英語に翻訳し国民に対してそれを普及しながら新しい信仰の自由を探し出していく清教徒が現れて、彼らがアメリカ大陸に向かいました。

母の責任を果たすべきイギリスにおいて誕生した息子、長子の立場です。天はアメリカを祝福されました。しかし結果的に天の祝福の前に応えることができなかった。200年かけて、世界を指導することが出来る大国に育てて下さったというのにアメリカの家庭は堕落し、思想からすべての面に置いてサタンの文化に追従するようになりました。

そして真のご父母様はアメリカの家庭が崩壊し始めているので私は消防士の役割をはたすため、アメリカが病気にかかっているので私が医者としてアメリカに行くのだと語られながら、初心に帰るという事を強調されました。そしてアメリカで世界摂理のため34年間という血と汗と涙を流されながら、しかし天の摂理歴史に失敗は許されません。

サタン世界で選ばれた母の国の使命を果たす国、第1次はイスラエル、責任を果たせませんでした。第2次としてキリスト教文化圏を中心とする母の国となるべきであったイギリスも責任を果たせませんでした。第3イスラエルはどこの国ですか?どこですか、皆さん?韓国は祝福を受けています。真の父母様によって祝福を受けているのです。

私が今日皆さんにお伝えしたい事は、この国の責任を持つ政治家、委員長などの人々が歴史を見て天の摂理歴史とともに歩んでいく責任を果たしていくことの出来る指導者として立って欲しいという思いが強いというのです。ここは拍手して下さい。  (拍手)

結論的に話すならばこの国の全国民と政界の人々が真の父母に侍るという責任を持って立たなければいけないというのです。

ですから私は日本の食口の皆さんに豊かになりなさいという祝福を与えました。韓国も例外ではありません。皆さん、豊かな者になりなさい。皆さんが豊かになる道は真の父母様によって多くの生命を救ってこそ、地上圏だけではなく、永遠なる世界でも皆さんが永遠に豊かになるそういう道だということです。私は確信しています。

ですからこの度、2世圏のユ会長を新しく立てました。いままで生きてきた生涯より残っている時間の短い私達です。ですから私たちはどうしていくべきでしょうか。この人間世界というものは長生きしても100年生きることが出来ないのです。

私達が父母様の御心に従って実践躬行する生涯を生きていった時に、永遠なる世界に私達が祝福を受けるそういう位置、愛を受ける位置、責任者が中心人物になる位置に立つということを肝に銘じて下さい。

1世達また若い2世、3世達に対して皆さんたちは責任を果たしていくということ、これを全部分けていくと皆さんもすべての世代において責任を果たすべきだという事です。ですから私たちは希望的であり幸福な人々です。皆さんがどのように行動して実践していくかによって皆さんたちに生命を救われる人が多くなるというそういう時、アジアと世界を抱いて行くことのできる、真のご父母様が全てを成した、神様を中心として一つの世界、自由、平和、統一、生命があふれる世界。そういう世界では世の中の法律が通じなくなるというのです。弁護士、検事、判事が必要のない世の中。私たちはどうするべきでしょうか。この幸福な世の中に全世界人類70億が同参することができるよう、真の父母様を紹介し、教育していくべきでしょう?

その道こそが、この時代を共に歩む誇り高い祝福家庭たち、統一家の誇り高い指導者であり、そうなっていくことを願います。皆さん、そうされますね?   (はい)

そのような勝利の道を、2020年を待つことなく短く成し遂げるという気持ちを持っているでしょう?

そのようにして下さることを願いながらみ言を終わります。  

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10月20日『豊かな実を結ぶ人生』~天の願いと私の責任~

(天一国元年 天暦9月16日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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聖和1周年を過ぎ、真のお父様は私たちの身近におられます。
少しだけでも集中していくなら何かを感じることができます。
真のお父様と思いが一致するものがあれば、返ってくるものがあるのです。

地上生活は貴重な期間です。
成すことがたくさんあります。
2020年までの7年間、一日一日、一瞬一瞬が大切です。
時間が足りません。焦る思いでおられ、決意しておられるお母様です。

日本において真のお母様は多くの愛とみ言を与えて下さいました。
真のご父母様に感謝の拍手を捧げましょう。

一人一人が聖和する瞬間まで、精一杯、頑張ってほしい、
そして、果たすべき責任を果たしてほしい、と願われました。

母の胎から生まれた立場で出発した私たちです。
これからは天との約束は必ず果たしていくと思っていきましょう。

成約時代は、神との約束を果たしていく時です。
み言を外すことができないのが成約時代です。
み言なしには再創造、新しい出発ができません。
自分自身を絶えず生まれ変えながら、信じて実践する時です。
私自身の成長、完成、真の家庭を築く、7年間です。
天との約束を果たす私となりまししょう。

真のお母様が、
一つとなって責任を果たせるよう、私たちを生みかえてくださいました。
真のご父母様と一つとなった中で、必ずできます。信じていきましょう。

天運をつかめば、どんどん上昇することができます。
新しい時が本当に来たのです。心、内的世界を転換しましょう。
転換せず、外的に歩めば、これからは歩むことができません。長続きしません。
転換を少しずつしながら歩んでいきましょう。

聖和1周年を迎えて、実りある結果を出せる時です。
父母様と一つにならなければいけません。
お母様と一つとなることは、お母様のみ言と一つとなることであり、
お母様の心情を感じ、その心情と一つとなることです。
そしてそのみ言は、お父様が共に語って下さっています。

この時を待っていた私たちです。
責任分担・5%が問われます。
越えて行ける道筋を天は示してくださっています。

この時代、天の運勢に乗り来ていない場合、
その原因は、「自分(サタン的思い)」があるからです。
自分を中心に世の中が回っていないのに、
自分中心にしか考えられないからです。
「自分が強い人」は間違っていても自分が正しいと言います。
自分の考えが絶対なのです。
自分が絶対に正しい、とは考えず、「自分」がなくならなくてはいけません。

未経験のことは分からないのが人です。心が広くなければ許容できません。
考えが合う人とばかり付き合うのは「楽」です。
しかし、自分の考えと違う人と会って本音で考えを交わし合い、和合することで
私たちは成長できるのです。愛の成長を成すことが出来るのです。

教会に集った様々なタイプのわたしたちですが、
み言、原理があり、神様がいらっしゃる、このことを大前提に集ったので、
一つになることが出来るのです。

訓読は大切です。み言が定着するのです。
原理チャートを100回訓読すれば、とても変わるのです。
霊人体にとって、嬉しい、良い言葉だからです。

自分中心にしか物事を見つめていなかったのが思いやりが大切だと
気づくことができるようになれます。
生活圏でみ言を実践し、自分のものにしましょう。
み言は次元が高いので定着しにくいのです、
そのため毎日訓読し、まったく触れない日はあり得ないのです。

食事を抜くことがないように、
食事以上に霊の糧であるみ言を求めていきましょう。
繰り返し繰り返し訓読していきましょう。

女性が子供を出産するとき、命がけです。
自分が死に切らないとできません。
それでも、2人、3人と産むのは、誕生がそれ以上の境地だからです。
天地創造の原則は、このように犠牲、奉仕なのです。
やった分、必ず実りがあります。鉄則だからです。
豊かな実を結ぶ人生となるのです。

しかし、わたしたちは何かあると(起こると)自分を守ろうとして、
否定し、トラウマを思い出し、不安を抱えてしまいます。
イエス様は、自分が生きようとすれば人類の行く道がない、と
死の道を行かれ、周りを生かされました。
その精神をもって、今後生き続ける人が出てほしい、と
主体的に喜んでいかれました。清き祭物です。
これが天が通過してきた道です。
その道を行けば、天とお父様が抱えてくださいます。
天の願いを守ると、天が保護してくださるのです。

これからは、ますます、ごまかすことができない時代です。
天と真の父母様が解かれた道です。
わたしたちもそのごとくに行くのです。
内外の十字架を越えられた、真のお父様です。
そして、わたしの中の罪をゆるしてくださいました。
無限の歩みであり、天の保護、導きにつながっていく道です。
真の父母様、神様のような、死をを覚悟して歩む7年としましょう。

真のお母様は、
「天の祝福を受けたら公的な立場であり、天の願いを果たしていかなかれば
いけません。一つになればすべて解決できます。
命尽きるその日まで、天の父母様の栄光を表すことができるわたしになりましょう」
と言われました。

母は子を守って犠牲になります。犠牲の精神が植えつけられています。
子育ては見返りを期待しない無条件の愛です。伝道も同じです。

母の国(民族)はそのような特性をもっている民族なのです。
世界を抱き愛し、韓国と一つとなりましょう。

豊かさを得るには、伝道することです。
伝道は、心、愛情豊かな人になるため、犠牲、奉仕で愛を育む実践だからです。
真のお母様は全人類にメシヤの来られたこと(み言)を伝えてほしいと言われています。

生きているうちに伝道しなければ、霊界に行ったときに讒訴されます。
なぜあの時声をかけてくれなかったのかと。

電話、手紙ひとつ、一歩でも動いてほしい、とすがる思いでいるのが
絶対善霊です。
役事があります、とにかく動くことです。
また今は整理され、膿が出るときです。解決できる時です。

森山先生が語られたみ言に、
「限界に挑戦する」「自分のペースを崩す」「自分をなくす」とありました。
そうすれば、神と善霊界が協助せざる得ないのです。

「影のない生活をする」
太陽が真上から照れば影が生じないように天に真っ直ぐ歩むことです。
み言の訓読をして、ずらされない自分をつくりあげましょう。
天の父母様、真のご父母様の心情と愛に似た私になるのが私たちの目指すところです。
真のお父様の生き様はすべてが伝道です。
全人類を生かし、地上、天上天国を築くことです。
原理原則が常にありました。

拷問をする人の為に祈ったお父様です。
ぶれない、変わらないお父様です。
恨みを持たず、人類を生かすため、試練が誇りだと捉え、
自分を信じる食口たちのことをいつも意識し、祈り、抱きかかえてくださいました。

私の責任を果たすのに、ストップをかけているのは私たち自身です。
生きているうちに早く声をかけましょう。
伝道は、喜び、幸せにつながります。
私の出方で変わります。
毎日の積み重ねで、7年後が来ます。必死で行くべきです。
みんなで意識を高め、結集し、プラスに働く
愛する努力をすれば、愛が芽生えます
楽な付き合いだけしていては成長できません。
愛せない人がありがたいのです。私のメシヤです。
自分がうまれかわれるからです。

(夫婦は)一つになるしかないのです。
その為の努力をしましょう。
どちらかが目覚めて、あきらめなければ、必ずできるのです。
それが、原理の道、愛の道なのです。

結論は、「どんな人とでもたたかう」のです。
愛のある人に、自分がなるしかないのです。
自分自身を伝道し、夫、妻を伝道しましょう。

神様の目には、夫婦しか見えないそうです。
夫をみればその中に妻が見えるのです。

愛の人になれるよう刺激し合って一つになって頑張りましょう。
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10月13日『原理の道・愛の道・感動の道』
~真の子女になる道~

(天一国元年 天暦9月9日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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出来事(環境)を人間的に見つめないようにしましょう。
私たちには分からない、天の大きな計らい、み心の中で行われることだからです。
そこには、私たちの心情、精誠が影響するのです。
真のご父母様にアンテナ、方向を一致して歩めるかどうかがポイントです。

10月12日に、東京で桜が開花しました。日本を象徴する花です。
お母様を歓迎していると感じました。
私たちも、嬉しい心情でお母様をお迎えしましょう。
日本が天と共に歩める期間です。
私の新しい出発の一瞬を迎え、それを定着する歩みをしましょう。
お母様と心情を一つにして歩みましょう。

お母様の(心情の)世界を研究しましょう。相続しましょう。
7年間の心情の十字架を過ごされ、越えられ、希望を与えて下さいました。
私たちの悩み、課題は、お母様の路程に比べれば、はるかに小さいです。

誤解、非難、中傷される中を絶対信仰で行く、
僕の僕(しもべのしもべ)から一歩一歩上がっていくのが、原理の道です。
真のご父母様の道には、妥協、許しはありません。
私たちの不足は、真の父母様と真のご家庭に行くのです。

私たちは、天の願う方向へ精誠を積み、結果は天にゆだねましょう。
全てが収拾される時が来ました。
最低限でも、自分の中で決めて、責任を果たすべきです。

人間的に見て考えられないことばかりの連続だった復帰歴史でした。
その教訓があるのに、まだ、私たちは分かっていないのです。
原理、天の心情圏が分かっていない私たちなのです。

勝利者は、試練の時のことを「神と共に居る、と実感した、最も美しい期間だった」とし、
すべて愛(となるの)です。
どれほど神と近くなるか、神が近くにいると実感できるか、なのです。

神様がずっと通過してこられている心情圏と一致すると、涙が出ます。
怨みになりません。
神様は「私の心情圏を分かる者が出てきた。私の息子、娘だ」と言われるでしょう。

すさまじい道ですが、越えたとき「愛の道」「感動の道」となります。
真の子女になる道です。
お父様の息子、娘に向かっていく道、私たちが真の父母になっていく道です。
そこを目指していくのが天の願いです。
感動、喜びをさらに越えた世界です。無情の喜びです。

サタンはこれでもか、これでもか、と試練をしてきます。
サタンはわたしをつぶしたい、でも神様は「越えてくれるよね」とご覧になっているのです。
神様と共に喜べは、感動が来るのです。

【み言訓読】韓鶴子・真のお母様み言選集「愛の世界」

第1章 愛の道「原理を知って真の子女になろう」(1967年8月3日・日本)
「神と一体であられる先生」

私はいつも先生に申し訳ないと思っているのですが、寝床に入って早朝目を覚ますと、もうすでに、いつ目覚められたのか、先生は熱心に祈祷しておられるのです。風が吹いても、雨が降っても、夜も昼も、あなたがた統一教会の子女のために祈祷しておられます。また、み旨を成就するために深い瞑想にふけっておられる先生の姿を見るとき、私は本当に神が愛さざるをえないかたであると思います。どうか皆さんが原理で武装し、そして天の心情を通して、主人と僕の関係ではなく、父と息子の関係として結ばれた心情世界で生きていくことができることを願います。苦労するとき、常にお父様の姿を考えてください。お父様が皆さんの背後で最も心配してくださり、皆さんの為に祈祷して下さっています。皆さんを思って必死に協助しておられるお父様がおられることを力強く思って、いかなる苦難が押し寄せても、その逆境を忍耐し、心理と愛を地の果てまで伝えることのできる子女になってくださることをお願いいたします。
お父様の真の愛を受けた真の子女となる道は、何よりもお父様の心情を感じ、お父様の心情を理解し、そしてお父様の心情を自分の心情にすることです。皆さんの前に立った私は、言葉が通じなくて、多少不便を感じますが、それ以外のことは決して不便を感じません。そしてアメリカや日本はみな神を中心としたお父様の国を成就する中心国家であるということ以外に、他の意味を考えることができません。過去を振り返ってみると、私たちの先祖は同じ先祖であり、同じ兄弟姉妹として召されてきたのですから、地の果てまで、神を中心にして世界は一家族であるという理念を地上に実現するその瞬間まで、闘っていかなければならないと思います。私たちにおいては原理は本当に貴重なものです。日本をたつ前に申し上げたいことは、皆さんが原理で武装して、本当に神が願い、信じることのできる子女になっていただきたいということです。原理で実力を積み、サタンと闘って最後の勝利を得る者となってくださることを願います。

「お父様」と呼べば、真のお父様が近くに来てくださっていることを感じることが出来ます。
お父様は、3人が集まれば(基台が出来れば)霊的に来て下さいます。
霊界は心情の世界です。お父様が私たちを意識してくださっているので、
私たちがアンテナ、チャンネルを合わせれば、来て下さるのです。

真のご父母様の愛情をもらい、真の息子、娘として、新しく出発しましょう。
形式ではなく、心情が大切です。
日々の歩みで正しく成長していけるようにしましょう。

苦しい時、埋もれてしまってはいけません。
いかなる試練、逆境も忍耐し、真の子女になっていきましょう。
私たちの行く道は、最終的には心情(心情革命)なのです。
天の心情、願いに通じる生活をしていきましょう。

祝福も基元節もゴールではありません。出発です。
日々父母様から愛を受けている実感を持ちましょう。
その為には、神様の愛を受けている、という心情で訓読をしましょう。
本当に愛を伝えたいお父様です。姿勢が重要です。
食事も同様です。活力、肉の糧を頂くことを通して、自分の中に愛を入れているのです。
心情、見つめ方で変わります。
形式的に臨まず、心情で臨むのです。形式的では浅く、身になりません。

天一国創建、世界平和はすべての宗教の願いです。
各宗教には、「平和の祈り」があります。
統一教会では、「家庭盟誓」です。平和の実現は家庭がモデルです。
統一教会の教えは、すべての宗教を包括することができます。

【み言訓読】新約聖書 ヨハネによる福音書 第3章3節~5節

イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」。ニコデモは言った、「人は年をとってから生まれることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生まれることができましょうか」。
イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生まれなければ、神の国に入ることはできない

※水=洗礼・バプテスマ、霊=イエス様の愛

メシヤによらなければ世界平和は出来ません。
メシヤによらなければ新しく生まれることが出来ません。
真のご父母様と共に歩めるように、もう一度、覚悟と決意をしましょう。

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10月6日『愛を与え、毎日復活する私になろう!』~真のご父母様に侍る生活~

(天一国元年 天暦9月2日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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10月最初の礼拝です。10月は、祝福、喜び、開放、希望の月です。
嬉しい心情が高まってお母様をお迎えしていきましょう。
帰一数です、神様の元に、原点に帰って新しく出発していきましょう。

真のお母様にお会いする場を私自身の生涯、永遠の出発式にしましょう。
生涯、真心、精誠を尽して、最後の最後まで、
色んな試練があっても感謝して越えていき、
どんなことがあっても真の父母様を裏切らない、
み旨の道を離れない私たちになりましょう。
聖和する瞬間まで精一杯歩んでいく決意をしましょう。

自分が強く、マンネリ化していないか常に確認しましょう。
自分があると新鮮さがありません。
信仰の世界は、純粋、謙虚、誠実、新鮮でなければなりません。
春のような、朝のような新鮮な心情を持ちましょう。

組織で、上下関係、横の関係が一つにならなければなりません。
上司(アベル)は部下(カイン)の心情圏を理解するようにしなければなりません。
部下を愛して、愛を感じさせなければいけません。

【み言訓読】国際指導者会議 開会総会のお母様の基調講演(2013/8/21)

昨年、夫が他界したおり、私は、夫の遺産である世界的な統一運動を引き継いでいけるだろうかと考え、躊躇しました。
「果たして夫の立場に立てるだろうか?」と・・・。
そのような考えがいつも頭を巡りましたが、夫が次のように語りかけてくれて、夫の存在と励ましを感じたときに、その考えをすぐに消し去ることができました。

『私は52年間あなたと共にいた。あなたは神様が摂理のために私に下さった最愛の妻であり、最も誠実で身近な弟子だった。私の言葉は、あなたの言葉だ。私が成し遂げたことは、あなたの功績である。私はあなたを試し、他の人々も絶えずあなたを試したが、あなたは常に忍耐し、信仰と従順で勝利を得た。私は以前と同じように、今あなたと共にいる。ただひたすら天地人真の父母として、このみ旨を続けていこう。』

お母様は、お父様の最愛の妻であり、最も信頼する弟子です。
そしてわたしたちも、信頼して頂いている弟子であり、息子、娘なのです。
「あなたは聖和する瞬間まで誠実に最善を尽くして頑張った」
霊界へ行った時、お父様から負債なくそうっ言って頂けるような私たちになりましょう。
地上での残りの人生を内容の濃い歩みとしましょう。

【み言訓読】み言選集より『「原理的生活」に関するみ言

これから侍る生活をしなければなりません。夫婦の間でもそうです。
夫婦が今まで暮らしてきた姿を見れば、言葉では「お父様が共にある」というのですが、実際にはお父様が共にいない家庭が多いのです。
自分の主張は自分の主張のままであり、主体・対象関係においては、心情的に一つになれず、天の前に連結したものが何もありません。昔と変わったことが何もないのです。
それは、そのような原則的な愛を実践できなかったからです。神様に侍る生活において、合格した立場に立つことができなかったためにそうだというのです。
今後そのような面で特別に皆さんが努力しなければなりません。
天地の道理とは何でしょうか。夫婦二人が一つになっていく道、すなわち
愛の道をいうのです。ですから、愛があればすべてが幸福になりますが、
愛がなくなればすべてが不幸になるのです。愛があればすべてが和動しますが、
愛がなければ荒れ果てて荒野になるのです。問題はそこにあるのです。

わたしたちの家庭に宗教的雰囲気がないのです。
愛があれば、和合、統一、伝道が出来ます。皆集まってきます。プラス、福が漂います。
愛がなければ、だれも寄って来ず孤独です。

毎日が神様とサタンの奪い合いだと自覚しましょう。
私の中のサタンに負けないようにしましょう。
神様がすっぽり抱きかかえられないのは、私の中にサタン的なもの(サタン的言動、マイナスの思い)が
あるからです。不平不満を言い、簡単に生活してしまっています。
相対基準が合うサタン的要素があるからサタンが来るのです。
私の方からサタンと決別し、天の心情に通じる私に転換していきましょう。

一日一日復活していきましょう。
訓読をし、毎日毎日着実に、1歩1歩、神様に近づいていくのです。
出来事を現実的、人間的に見ると苦しいのですが、
神様の願い、意図が分かれば、苦しくないし、復活するのです。
私たちの成長、もっと大きな役事を与えるため、神に近づかせたい、
そのために与えざる得ない環境なのです。

み言、実体、心情を取り戻し、天の伝統を正しく相続しましょう。
み言を根底にし、愛するたたかいをし、親の心情にたつのです。
復帰、体恤する(経験して自分のものにする)のです。
神様、ご父母様の心情を実感して(心情圏にふれて)いきましょう。
痛み、楽しさ、嬉しさ、全部、真のご父母様と共有でき、復活できます。

心情に伝統を立て、神様、父母様に似る歩みをしていきましょう。
それが私たちの喜び、幸せです。

お母様は、「み言を訓読すると、200%の霊肉栄養素、活力をもらえる。
なのでそれを分け与え、愛を与える生活をしていってほしい」と語られました。
新しい命が復活する、成長していく私になり、天の意向にかなった歩みを
していきましょう。

わたしの存在は父母様抜きにはあり得ないのです。
私を愛し、信じて下さるご父母様は、大きな福をくださいました。
6000年ぶりに来られた真の父母(メシヤ)と地上で因縁を持つことが出来たことは、最も価値ある財産です。
それを誇って生活できる私たちになりましょう。
毎日生きている、復活する私たちとなって、重要な10月を
互いに力を合わせて、一つとなって頑張っていきましょう。

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