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説教 2014年5月

5月25日『第32回全日本聖和祝祭』

(天一国二年 天暦4月27日) 礼拝内容 説教 徳野英治 統一教会会長

画像:公式HPより

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本日は、文鮮明先生の教えの基本的な内容をお話いたします。

それは、聖和(死)の意義、そして、人生で一番大切なものは何か?というお話です。

人生は、次の3段階に分けられます。
・胎中時代(水中時代)
・地上時代(空中時代)
・霊界時代

とくに重要なのは「地上時代」です。
地上で、どのような人生を過ごしたのかで、
永生(霊界時代)の位置が決定するからです。

地上では、「学歴」が付いてまわります。
霊界では、「地上で愛の成長をしてきたのか」が、永遠に問われます。
何人、人を愛したか?
人の為に何をしたか?ということです。

愛の成長とは、具体的には次の3つです。
1.愛の広さ
2.愛の深さ
3.愛の清さ

愛の広さは、人種や国境に関係なく人々を愛することが出来ることです。
天国には国境がなく、肌の色も関係ありません。

愛の深さは、自分を傷つけた人(恩讐)を許し、愛することです。

愛の清さは、生涯たった一人だけを愛すること(純潔、純愛)です。
夫婦の愛の完成、家庭の完成をすることで、天国に入ることができます。

家庭の中で、無条件に親から愛され(「子女の愛」)、
お互い補い助け合う「兄弟愛」を育み、やがて結婚し「夫婦の愛」、
子を産み「父母の愛」を・・・と、家庭生活で愛を培うのです。

理想的愛に満ちた世界の実現は、愛の満ちた理想家庭を作ることからです。

地上生活で1番良き愛の成績を残し、
愛の完成に向けて努力するにおいて、家庭生活は重要なのです。

良き愛の成績を残す秘訣は、「為に生きる」ことです。

70億人類にとって、誰が本当の主人なのか?
人類の父母を知らず孤児のように、主人を求め、父母を求め、
真理を求め、さまよう人類です。
その答えを知っている食口(教会員)がじっとしておらず、
立ち上がりましょう。

真のお父様(文鮮明先生)と一体となられた韓鶴子(令夫人)総裁(真のお母様)を
お支えし、2020年の勝利に向かい、一つとなり立ち上がってまいりましょう。


5月18日『神霊と真理で生き、変化を起こす私になります!』

(天一国二年 天暦4月20日) 礼拝内容 説教 垣内 勝男 教会長

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5月10~13日に大泉教会を代表して40名で、
『ビジョン2020・天一国創建 大泉教会 聖地巡礼ツアー』に韓国へ
行ってきました。
『天一国創建』という言葉には和合統一に向かうすべての意味合いが含まれています。

5月11日には、真のお母様(韓鶴子夫人)をお迎えした、連合礼拝に参加しました。
真のお母様が直接主管される特命総使が任命されました。
その方たちには、今まで聖物として捧げられたものを溶かして作られた リングが授与されました。
それは、お母様の心情、決意が込められ、いつもお母様と共にいる、という貴いものです。

真のお母様は、宣教本部を天正宮に移され、新しく人事を決められ、
新しい心情で出発をされました。
統一教会創立60周年(5月1日)を迎え、新しく生まれ変わり出発の時です。
これからは、天の父母様と真のご父母様が直接成して下さるのです。
全世界に真の父母を知らせ、行くべき方向を知っている食口(統一教会員)が立ち上がっていきましょう、とおっしゃられました。

5月12日には、元殿、13日には、旧本部教会を訪れました。
真のお父様が「よく来たね」と言われるのを感じました。
地上に生きている時に、お父様の歩まれた場所を訪ねられたことは、
霊界に行ったときに宝物となりますので、聖地を訪れるのは、貴い内容です。
お父様の心情に触れ、根っこに連結させて頂くことが出来ます。
心情の原点に立って信仰の出発させて頂くことが出来ました。
今回のツアーは、真のお父様(文鮮明先生)の香り、心情を感じることが出来るものとなりました。

清平で行われた先祖祝福式に夫婦で参加しました。
いつも新しい出発と思い臨んでいます。
恩讐同士の先祖が解かれていくから、夫婦で参加するのがとても良く、
先祖が喜ぶのです。

堕落したので、他の宗教、教えでも、愛の問題だけはどうすることもできません。愛の勝利をされたメシヤ、真のご父母様しかいないです。
真のご父母様によらずしては復帰の道がありません。
勝利者を見習っていくしかないのです。
堕落によって、すべてが信じられなくなりました。
み言を不信したので、信じることが出来ないのです。
悪なる習慣性の中で、幸せを願うのに、そうなれず、
うわべだけの生活、仕事もただ仕事的に成すだけとなってしまいました。

復帰は、①「信じる」ことから始まります。信じる心からです。
自分、家族、親を信じ、夢や目標を達成できる、幸せになれると信じるところから始まるのです。これが「信仰基台」です。
②愛する実践をしましょう。具体的に花を咲かせましょう。
その為に重要なのは、言葉(口)です。
肯定的な言葉を使いましょう。
信頼、感謝、謝罪、愛、賛美の言葉を使うと、肯定的な人生になるのです。

そして、もう一つ重要なのは、「聴」くことです。
相手がどんな心情を味わってきたのか、知りたくて、共感したくて聴きます。共感し、関心を持ち、受容し、態度(体)で愛するのです。
具体的には、手伝い、肩もみ、掃除、プレゼント、笑顔などです。

③「継続」しましょう。
動機、態度、言動、決意を変えず、真摯な姿勢で継続しましょう。
そうすれば、次の段階へと上がっていき、与えられるものがあります。

喜んで愛していく、という心情で歩みましょう。
自分、家族、夢、目標を信じていきましょう。
愛の人格、家庭、幸せを実現し、天一国の主人になっていきましょう。
天一国の家庭、国をつくり、天一国を実現していきましょう。
全部が同時進行で成していくのです。

無条件に信じ継続していきましょう。
絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。
「服従」は主体的な意味があり、無条件に愛を与える姿のことです。
「そうしたいからする」のです。
愛を実らせるためにするのです。

み言のとおりに定着するような生活
神霊と真理で生きるのです。愛とみ言が原動力、武器となります。
自分の培った範囲だけでなく、お父様の勝利した、勝ち取ったみ言にそって変わっていけるのです。
信じてやってみましょう。変化が始まります。
愛を具現化しましょう。

週間目標で、単純、明快に、一つを決めて下さい。
それを真心を込めて1週間やります。
言葉(話す)はすぐに影響ができます。
心を込めて言いましょう。
相手から公認を受ける私になりましょう。
本当に変わることが出来ます。
真摯な姿勢で変わらずに、やりたいからやる、と主体的な心情に
転換して取り組めば、変わります。

気づいたことは大切です。
その気づきを通し、何が分かったのか、どうしたいのか、出来たことなど、
喜びが沸きます。

5月12日~8月12日の93日路程が始まりました。
2012年天暦7月17日 1時54分聖和されたお父様の93年の生涯の
1年を1日として大切に歩む期間としましょう。

真のお父様がいつも一緒に居て下さいます。
神霊と真理で生き、変化をおこす、ともう一度決意していきましょう。

そして、祝福へと向かっていきましょう。
その為には日々の積み重ねが大切です。
生活圏でやるべきことをおさえましょう。
夫婦、親子の和合が家族の復帰、ビジョン2020につながっていきます。
今まで出来てこなかったことを「出来る」と信じて成していきましょう。

ビジョン2020(2020年)までの1日1日が大切です。
幸せをつかみ、お父様に良い報告ができるように、
一つとなって頑張ってまいりましょう。



5月11日『Vision2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝』

(天二国元年 天暦4月13日) 礼拝内容 清心平和ワールドセンター

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天暦4月13日(陽暦5月11日)午前10時半から韓国・清平の清心平和ワールドセンターで、
「Vision2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝」が行われ、会場には約2万名の教会員らが集まった他、インターネット中継を通じて、韓国と日本のすべての教会が合同で大会に参加しました。


【真のお母様のみ言】
今日は天一国天暦で二回目を迎える春の日です。春は希望の季節です。しかし、これらの美しい季節に、この国と世界から聞こえてくるニュ’ースは、あまりにもひどくて何とも言えない痛みを感じました。まるで世界は航海士も船長もコンパスも備えていない船に乗っている現状です。いつ、どのような風浪に会って座礁し、岩礁にぶつかって沈没するかもしれない不安な状態です。

このように起こっているのを見て、全世界統一家の祝福子女たちと統一の勇士たちは立ちあがらなければなりません。いつまでも傍観して待つことができません。私たちに与えられた祝福を、私たちは私たちだけのものにしてはなりません。孤児のようにさまよう70億の人類を考えるようになるとき、私たちは、真の父母様が天の父母様とともに役事してこられたことを伝えるべきです。理解させてあげなければなりません。

そのような点から見て、私は天正宮に世界宣教本部を昨日の日付で設置しました。ここ聖地に天の父母様が直接、降臨されて治められる摂理を開きました。

私は全世界を言語圏ごとの大陸に振り分けました。そして、世界のすべての人類が一族圏内で一緒に摂理歴史に同参することができる機会を与えようとしました。また、世界の大陸を抱くことができる特命総使を任命しました。彼らは実質的に第一線ですべての問題を皆さんと世界の人類とともに真の父母様を証しすることになるでしょう。

今日出発する行事がこれからも続くでしょう。ここにお集まりの皆さんも、心を一つにして彼らが行くところには、皆さんも一緒に行くという心を合わせていただければありがたいです。このことこそが、この春に世界の人類に与える希望の春でしょう!実を収める日まで総決起する世界すべての食口になることを切にお願いして、話を終わります。
  

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