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説教 2013年11月

11月24日『信じ、愛し、共に生きよう!』~主に交われば勝利する~

(天一国元年 天暦10月22日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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「朱に交じわれば赤くなる」といいます。
朱は、天の父母様(神様)、真の父母様と捉えると、
同様に、私たちは、主に交われば勝利することが出来ます。

人は、なかなか長続きしないことが多いものです。
そんな自分が変わるために「きっかけ」があれば、
心が変わり、変化することが出来ます。開かれる世界があります。

自分の思いで、いっぱい いっぱい だと変われません。
そのきっかけは、事故、病気でなくても、頑張れば見出せます。

夢中で暗くなるまで遊んだ幼少期のような、
自分の「生き生きとした姿」を思い出しましょう。
子供の頃の夢、夢中になったこと、やれば出来ていたこと を思い出しましょう。

自分に出来ることを見つけたとき、私たちは自分の存在価値を発見し、力が出ます。
自分の存在価値を自分でみとめるところから、芽生えてきます。

才能が生かされていくには、神様、父母様に向かってのビジョン、夢を抱き、
歩みましょう。あいまいではいけません。

自分にできることを「極めてみよう」とすれば、心に大きな変化があり、
行動も大きくなれます。
「極めよう」とするのは「前向き」で「主体的」だからです。
具体的に行動できると、楽しく、嬉しく、喜びを得られます。

毎日、癒されているでしょうか?
自分の中で「存在価値」が認められた時、わたしたちは癒されます。
み言への確信と神様、父母様の愛を感じることが大切です。

自分をいつも見守っている方がいて、愛されていることを知りましょう。
わたしは「必要とされている存在」「役に立てる人」だと確信しましょう。
神様は、私を必要としています。
一人一人に必ず、天から与えられた才能があります。
神様が召命したのですから、必ず有るのです。

わたしたちは、本当に大切な人を大切にしているでしょうか?
本当に大切な人(夫、妻、子供)を、はっきりと認識しましょう。

その大切な人が、喜ぶ姿、笑っている姿を見たいのです。
一緒に喜び、笑い、苦しんでいれば一緒に苦しみ、同じ心情圏で居たいのです。
大切な人を傷つけ、悲しませ、怒らせたりしてはダメです。
正しく見つめ、見守っているでしょうか?

見つめてくれている、話を聞いてくれる、わたしを抱きしめてくれる人がいる、
それも「癒し」になります。
わたしが価値ある存在だから、そうしてくれる、と認識できるからです。

努力し、行動しましょう。
具体的に動くことで、変化、成長することが出来ます。
「癒し」だけでは、受け身なので、変化しません。

「与えられること」しかできない人は、与える喜びを知りません。
与えると損する、真面目な人はバカを見る、という考えは間違っています。
原理で、損しないようになっているのです。
与えると、実り、前進できる、とはっきりと認識しましょう。

夜回り先生(水谷先生)は「なんでもいいから一つ親が喜ぶことをやれ」と
荒れていた生徒たちに言いました。

大切な人に喜ぶことをやってあげる、そうすると変わるのです。
与えていくと、喜び、愛が芽生えます。

大切な人を大切にしましょう。
喜んで、できるはずです。
具体的に与える行動をすると、わたしたちは成長(変化)します。
真の愛の本質は、与えたくて仕方がないのです。
原理を完璧に分かっているお父様です。
与える喜びを知っていて、恩讐が変わることを知っておられました。
与えていく、最たる道を行かれたお父様です。

相手が喜ぶことを行動におこすことで、必ず変化が表れます
相手が喜ぶ為に、愛を与えるのです。

真のお父様は、自分を拷問をした人のために祈られ、
生涯、与え続けた方です。

与えると、傷、プライドが取れていきます。
それが取れなければ、幸せになれません。
神様、父母様への信仰を失わない限り可能です。道があるのです。
お父様とつながっている私なら可能なのです。
あの金日成が変わったのですから。

統一教会の誇りは「家庭」です。
夫婦は与え合っていく関係です。
どれほどの喜びがあるでしょうか。
本当の意味でその喜びを知っていきましょう。
「してあげたい」という思いから知恵がわきます。

父母の心情で、純粋に歩みましょう。
変わらない心情で、信じ、愛し、共に生きる、ことを説いたのが、
聖書(イエス様)であり、お父様です。

信じられないものを信じ、愛せないものを愛し、共に住めないものと
住むようになれば、必ず勝利します。

互いに助け合っていきましょう。
一人では限界があります。
鳥の群れがV字飛行するように、皆で助け合っていきましょう。
善なる競争をして刺激し合っていきましょう。

本番(永遠の世界、霊界)を迎えるまでの準備として、
一日一日が貴重です。
「自分のこと」として捉えましょう。真剣に受け止め取り組みましょう。
主に交われば勝利できます。与えることです。
与える喜びをたくさん感じ、信じ、愛し、共に生きましょう。

真のお父様が日本を意識しているかぎり、日本から運勢は逃げません。
最も運勢をもつお父様が関心を持つ日本です。
真のお父様に交わっていく、わたしたちは、与えていく立場に立つべきです。
それが、秘訣です。
そして、いつも日本を抱きかかえて下さっているお母様です。
その心地よさを感じてほしいと思います。
その中で、夫婦、大切な人どうし、与えていき、本当の喜び、愛を実感していきましょう。

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11月17日『天の父母様は、私を絶対に愛し、赦して下さっている』

(天一国元年 天暦10月15日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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愛の勝利者になろうと歩んでいる私たちです。
情が行かない人の為にも犠牲になれるには、
無条件に相手のことを「好きになる」ことが大切です。
好きになれば、いつでも会いたいし、何か言われても受け止めることができます。

情が行けば、犠牲になれるし、受け止められるのです。
愛が「真の愛」であれば出来ます。
真の愛でなければ、欠点が見えてきて、愛したくなくなり、
許せなくなり、バカバカしくなってしまいます。

真の愛は、包み込み、許し、愛することが出来ます。
利己的個人主義で人は、知らずにサタンの道具となっています。
自分のこと(国)のことだけ考えていれば、家庭(世界)は一つになれません。
全体の為に生きるところには、皆が吸い寄せられてきます。

受け止めがたい内容や納得のいかない、理不尽なことがあった時、
相手を恨んだり、避けたりしても、解決にはなりません。
さらに、仕返しや復讐をしてしまっては、悪の繰り返しが永遠に続き、
自分も傷つきます。
傷つきたくなくて、相手を遠ざけ、無視したとしても
すべて、自分に返ってくるのです。

周りも自分もすべてが傷つかない方法は、
「許す自分」になることです。
自分が傷つかないために、「許す」のです。

まず一旦は、相手を受け止めましょう。
どんなことがあっても受け止めようと決意をしましょう。
希望は一つになること以外に無いのです。
ゆるぎない決意をしましょう。

つぎに、励ましてあげましょう。
スポーツで、応援に力をもらって選手が勝つことがあります。
なぐさめ、癒し、支え、元気づけたい、と励まされれば、
人は嬉しいのです。

私たちは、神様、真のご父母様からいつも力を与えられています。
その世界を深めていく信仰生活を送ることが大切です。
その関係性の確立をしましょう。

神様は固い決意を持たれています。
「私の子、必ずいつか分かってくれる、帰ってきてくれる」と。
そして、いつも私をかき抱き、すべてを受け入れ、愛し、許して、
励まして下さっています。

どんな私でも、許し、愛し、励ましてくださる神様なので、
私たちにもそれが出来るのです。
祈り、訓読し、その実感が増し加わっていけば大丈夫です。
「それでも愛するのか、許すか、励ますか、本物なのか」と試されます。
継続し、繰り返し、困難(試練)を越えていきましょう。

今は本然の世界に向かっていく時なので、
本然の愛でなければ納得しない私(の本心)です。

でも、今世の中は、愛ゆえに苦しんでいます。
愛の質が重要なのです。
偽りの愛は、傷つけ、苦しみます。
離婚したり、取り返しのつかない状況になることもあります。
しかし、真の愛は、悲惨な状況を唯一解くことができるのです。
真の愛の素晴らしさに目覚めるべきです。

イエス様の犠牲、十字架の刑は、とても残酷な刑です。
徐々に衰弱して亡くなっていくのです。
その状況の中で、恨み罵ることをせず、微笑んで逝かれた、
そこに真の愛がありました。
その犠牲によって、愛され、許され、励まされる私たちになれたのです。

そうまでして人類を救われる神様なのです。
どんなに反逆しても、放っておかない、見捨てないのが神様なのです。
真の愛があるのでそうせざる得ないのです。
それが分からず、神に泥をかぶせ、傷だらけにしている私たちです。
そして、その痛みをすべて受け止めて下さっている神様です。
神様、真のご父母様の決意は変わりません。
疑いは一掃しましょう。

イエス様、真のお父様の真の愛の勝利があるので、
神様がわたしをそのように見つめ、関わることに対して、
ダメだといえないサタンです。

神様に「借り」をお返ししましょう。
神様の本当の姿を知ったので、私たちは、神様に代わって、互いを愛しましょう。
神様のされるように、その人を愛したい、喜ばせたい、としていくべきです。

今はとてつもない素晴らしい時代です。
皆が神様のもとに帰ってこれる時代圏です。
心を定め、神様、父母様を意識して生活しましょう。
そうすれば、いつでも神様と授受作用できます。
その上で、行動しましょう。「一緒にお願いします」と言って。

神様と授受作用しながら行くと、力が出ます。
問題があった時程、神様を求めましょう。
そうすれば、ひるむことがありません。

早くこっちを向いてほしい、
いつか必ずわかってくれる、
帰ってきてくれる、と、疑わない神様です。

私たちも努力していきましょう。
どんなことがあっても越えて行けると本当に決意しましょう。

一緒に支え合いながら成長していきましょう。
私たち一人一人が愛するたたかいをし、苦痛や嫌なことも愛で越えていきましょう。

神様、真のご父母様のゆるぎない愛をいつも感じて、
周りの人に接していけるよう、頑張りましょう。
わたしたちは、本当の意味で目覚めましょう。
証をたくさん立てられるよう、刺激しあって頑張っていきましょう。

【み言訓読】◎天一国経典 天聖經 第三篇「真の愛」

真の愛の本質は人のために施すこと
 真の愛は、誰でも願うものですが、愛というものは、ために生きてあげることによって可能になるというのが原則です。相対のために奉仕し、犠牲にならなければなりません。”私のために生きよ”という心で人に対するようになれば、皆が逃げてしまいます。利己的個人主義は、サタンの戦略であり、目的であり、道具です。その結果は、地獄です。全体のために生きなければなりません。人のために、全体のために犠牲になり、奉仕するようになれば、皆が来て”私”を愛してくれるのです。

◎新約聖書
○ヨハネの第一の手紙 第4章7節~12節
 愛する者たちよ。わたしたちは互いに愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。
すべて愛する者は、神から生まれた者であって、神を知っている。
愛さないものは、神を知らない。神は愛である。神はその一人子を世につかわし、彼によってわたしたちを
生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの
供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。
愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互いに愛し合うべきである。
神を見た者は、まだひとりもいない。もしわたしたちが互いに愛し合うなら、神はわたしたちのうちにいまし、
神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。

み言訓読 エペソ人への手紙 第4章32節

 互いに情け深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、
あなたがたも互いにゆるし合いなさい。

み言訓読 ヨハネによる福音書 第21章17節

 イエスは三度目に言われた、「ヨハネの子、シモンよ、わたしを愛するか」。
ペテロは「わたしを愛するか」とイエスが三度も言われたので、心をいためてイエスに言った、「主よ、あなたはすべてをご存知です。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています」。イエスは彼に言われた、「わたしの羊を養いなさい。」



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11月10日『サタンの存在の認識と神観、メシヤ観の絶対的確立』~私の心は、どのような心になっているか~

(天一国元年 天暦10月8日) 礼拝内容 垣内勝男教会長

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いろんなことが起こる時代ですが、
天の父母様と真のご父母様をしっかりつかんで、
家庭が一つになって努力していれば、天の父母様が守って下さいます。

真のお母様は70歳を越えられ、普通の方以上に大変な中を歩んでおられます。
70歳になったら体力の衰えを実感するそうです。
真のお母様をしっかりお支えし、喜び、希望をお与えしていくようにしましょう。

洗礼ヨハネの失敗によってイエス様ご自身が苦労の道を行かれました。
弟子の裏切りがあり、霊的な勝利の道を行かれ、
再臨主に使命を託しました。

神様は、全人類を救いたいのです。
その為、全人類を生かすために、イエス様が犠牲になられました。
神様とサタンの壮絶な闘いがありました。

私の存在は、イエス様の十字架の犠牲がなければ、ありません。
その恩恵が私にも及んでいるのです。
イエス様に感謝しましょう。
でもクリスチャンが感謝する内容とは違います。
クリスチャンは「信じれば救われる」と捉えていますが、
メシヤを通して、罪・堕落性を脱いでいくべきなのです。

神様もサタンも目に見えません。
(目に見える)現象でしか見えません。
サタンは、現象の背後で強烈に操つり、
1番近い人を通じて現象を起こすことが多いです。
原理を聞いている私たちでもその現象の背後を分からない時がありますが、
サタンを認識しましょう。

そして、神様、メシヤへの認識をしっかりとしましょう。
神観、メシヤ観、原理をしっかりと知らなければなりません。
そうすると向かうべき方向が分かり、感謝できるのです。

日々の生活の中で、何のハードルも越えず、
「愛する」「許す」たたかいをしないのではなく、
神様の願う方向へ努力しているかどうかが大切です。

私たちは宇宙が構成されている仕組みを分かっていきましょう。
宇宙の中心的存在は、神様です。
そして、サタンがいます。
人間がいます。

サタンは今あせっています。
お父様の解明された原理を通して、サタンがはっきり認識されたからです。
サタンはその存在を明らかにされるまでは、
自分の思うとおりに展開する様子を見て笑っていました。
人間を自由にあやつってきたサタンでした。
神様はそれをご覧になってどれほど悔しく、悲しまれてきたでしょうか?
神様の願われる展開ではなく、追い出された神様でした。

サタンはもう後には引けません。
やれることはやってやろう。めちゃくちゃにしてやろう、と思っています。
それが分かる真のお母様は、早く伝道してほしい、
全人類にVision2020のことを知らせてほしい、
メシヤに従って、幸せ、平和が来る、と知らせてほしい、と
あせっておられます(希望的なあせり)。

サタンの焦りは、自爆テロのように多くの人を巻き込み、多くの犠牲を出します。
真のお母様は最小限の犠牲にしたい、とお考えなのです。
神様の宝物が人間です。ですから、早く救い出してあげたいお母様なのです。

サタンに讒訴されない生活をしましょう。
サタンが出来ない、サタンが嫌がることをしましょう。
お祈り、訓読、そうじ、為に生きることです。
また、愛の実践、愛の生活をすることです。

1/10条、礼拝、清平役事(悪霊分立)、、、努力すれば
神様が守ることが出来ます。
私たちは、為に生きる存在として創造されました。
なので為に生きると、存在価値を発揮するのです。

サタンは、自己中心で、犠牲、悔い改めが出来ません。
サタンが喜ぶことはしないようにしましょう。
それは、愛の問題、公金問題、心情蹂躙、堕落性で生きる、ことです。
そして、酒、タバコをし、清平に行かない、ことです。
サタンは諦めません。あらゆる手段を使ってダメにしようとします。

でも、サタンは勝利された真のご父母様には手出しできません。
勝利された内容を私たちは相続していきましょう。
そして、どんなことがあっても、神様、父母様の願いに応えていく
歩みをしましょう。最低限なすべきことは成すのです。

私の心が神様の心になっているのか、
神様の心で見つめられる私になりましょう。
そうすれば、傷つきません。許すことが出来ます。
神様には、怨み、憎しみがありません。
嫌なことをされても、放っておけない、かき抱いてあげたい、愛したいのが神様です。
許すことしかできない、愛すること、信じることしかできない神様です。
完璧でない私を愛し、許される神様です。
愛し、許す私になりましょう。
相手と向き合い、事情・心情を聞いて、
愛されてこなかった分を私が愛してあげましょう。
神様の心と一致していないと必ず悩むようになります。

騙されても信じ続けましょう。
そして、最も悲惨な状況のとき「神様」を呼んでください。
神様に打ち明け、心情を吐露するのです。
どうしようもない、身もだえする、その心情は、
神様が通過されてきたものです。
ですから神様は手を差し伸べてくださいます。

そうして、神様が近くなります。
神様の心情は、私の中に降り注がれます。
切っても切れない関係になり、葛藤、わだかまり、不信や葛藤などが
すべて取り払われ、心地よい境地になります。
神様が共に居て下さる、と感じることができるのです。

憎しみ、怨みに愛で勝利した、本当の勝利を得ることができます。
私の心の姿勢しだいなのです。
神様の方向に私の心情が向いているかどうかです。
愛せない私の心がどこへむいているのか、と問い、
できることからやってみましょう。
訓読してみましょう。祈ってみましょう。

信じれないこと、許せないことを
信じて許すことが出来る力は、唯一、愛の力だけです。

十字架上でほほえんで逝かれたイエス様。
犠牲になられたその瞬間、メシヤだと人々は悟りました。
変わらない愛を実体で示されたからです。

わたしたち人間は例外なく、一人一人の中に神様が存在しています。
その1点を、愛で、引き出してあげましょう。
創造本性だけを見つめ、真の愛で接するのです。
そうすると、相手の持っている真の愛(創造本性)が啓発され、引き出されます。目覚めます。
恨み、苦しみ、憎しみで、汚れているように見えるだけで、
その汚れを取り除いて磨いてあげるとキラキラ輝くのです。

反発されても愛で受け止めましょう。
どんな憎しみも溶かすことができるのが愛です。
愛を与え、愛をもって愛を伝え、愛を芽生えさせ、一つになって勝利者に
なりましょう。

どんなことがあっても屈せず、あきらめなければ道は開きます。
結論づけず、まだ過程、途上だと思って、努力を惜しまず、
神に近づいていけるように、もっと喜び、幸せ感を芽生えさせ、
一つとなって頑張っていきましょう。

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11月3日 第54回真の子女の日・第26回天宙統一国開天日 記念礼拝

『真の愛を実践する教会になろう』~天一国時代の歩み~

(天一国元年 天暦10月1日) 礼拝内容  垣内勝男教会長 [#u28fe5d3]
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今日から旧暦では10月が出発します。
今日の名節二つは、今ビジョン2020に向かって歩む私たちが同時進行でなしているものです。
とても意義深い日です。

全体目的(統一国開天・天一国創建)、
個体目的(真の子女になる・個性完成)が一つになった今日です。
神の国の出発、建国記念日といえる日なのです。

私たちは、天一国実現(創建)にむけて具体的に歩んでおり、
そして、天の運勢に乗り、それに近づいていっているのです。

真のお母様は日本での大会(の盛り上がり)をとても喜ばれ、
その勝利を世界に連結、相続してあげたいと、韓国で大会(10/27)を開かれました。
真のお母様は、一つ一つの勝利圏のなかで、
具体的にビジョンが見えておられます。

真のお母様の大会を通して、日本全体が新しい出発をしました。
一段階アップした、勝利した今後の歩みに向かって行きましょう。

私たち自身も新しく出発する立場であり、
新しく生まれかわった、生みかえられた、という認識を持ちましょう。
そして天の歩調と合わせていきましょう。

今までの蕩減時代の意識を捨てて、
新しい時代にふさわしい自分(考え、行動)へと持っていきましょう。
今までの「出来ない」と考え、諦めて、それ以上やらなかった自分の考えを
変えるのです。

自分の考え・意識ですべてが変わります。
継続し、チャレンジしつづけることが大切です。
そして、私の本質が転換されなければなりません。
質的な成長がなされなければなりません。
それは、内的・霊的・信仰的な成長です。

私に内容がなくても、
天の父母様、真のご父母様へ篤い心情で、
み旨に対する真剣さ、情熱、チャレンジ精神、ハングリー精神で
カバーしていきましょう。

今は成すことが出来る(やれば出来る)時代圏なのです。
何があっても諦めないでいきましょう。
「中断なき前進」とお母様も言われています。

サタン、堕落性が関与するような意識を捨てて、
良い習慣性に変えましょう。
訓読を継続していくと変わっていきます。
質的成長のためにも訓読が必要です。

また、夫婦の和合が問題解決の鍵です。
韓国(父国)と日本(母国)が一つになれば世界が一つになります。

夫婦仲は普段の関係性が出ます。実体が問われ、実体で決まります。
夫婦は欠点を補い合い、支え合っていくものです。
決して裁いたり、要求しないようにしましょう。
そして、愛する生活・愛の実践をしていきましょう。
和合に向かうその努力、乗り越えてきた証は大切です。

健康で温かい家庭・教会をつくってほしい、と宋総会長のみ言がありました。
温かいとは、真の愛が込められている、居心地の良い、ということです。

それと、もう一つ必要なことは、霊界の協助を受けることです。
清平の大役事では、私の中の中心的な恨霊の分立が出来ます。
それによって堕落性が生じなくなります。

幸せ・平和な世界を築くために、絶対善霊の協助をうけられる私になりましょう。

皆が助け合い、支え合って、一つとなっていけば、
出来ないことはありません。
ビジョン2020に向けて、皆で愛の関係性を大切に作り上げていきましょう。
真の愛を実践する家庭になっていきましょう。愛の人になっていきましょう。
新しい出発を一つとなって力を合わせて頑張っていきましょう。



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