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今週の説教

11月24日(天一国元年 天暦10月22日) 礼拝内容

『信じ、愛し、共に生きよう!』
  ~主に交われば勝利する~ 

                垣内勝男教会長

画像の説明

「朱に交じわれば赤くなる」といいます。
朱は、天の父母様(神様)、真の父母様と捉えると、
同様に、私たちは、主に交われば勝利することが出来ます。

人は、なかなか長続きしないことが多いものです。
そんな自分が変わるために「きっかけ」があれば、
心が変わり、変化することが出来ます。開かれる世界があります。

自分の思いで、いっぱい いっぱい だと変われません。
そのきっかけは、事故、病気でなくても、頑張れば見出せます。

夢中で暗くなるまで遊んだ幼少期のような、
自分の「生き生きとした姿」を思い出しましょう。
子供の頃の夢、夢中になったこと、やれば出来ていたこと を思い出しましょう。

自分に出来ることを見つけたとき、私たちは自分の存在価値を発見し、力が出ます。
自分の存在価値を自分でみとめるところから、芽生えてきます。

才能が生かされていくには、神様、父母様に向かってのビジョン、夢を抱き、
歩みましょう。あいまいではいけません。

自分にできることを「極めてみよう」とすれば、心に大きな変化があり、
行動も大きくなれます。
「極めよう」とするのは「前向き」で「主体的」だからです。
具体的に行動できると、楽しく、嬉しく、喜びを得られます。

毎日、癒されているでしょうか?
自分の中で「存在価値」が認められた時、わたしたちは癒されます。
み言への確信と神様、父母様の愛を感じることが大切です。

自分をいつも見守っている方がいて、愛されていることを知りましょう。
わたしは「必要とされている存在」「役に立てる人」だと確信しましょう。
神様は、私を必要としています。
一人一人に必ず、天から与えられた才能があります。
神様が召命したのですから、必ず有るのです。

わたしたちは、本当に大切な人を大切にしているでしょうか?
本当に大切な人(夫、妻、子供)を、はっきりと認識しましょう。

その大切な人が、喜ぶ姿、笑っている姿を見たいのです。
一緒に喜び、笑い、苦しんでいれば一緒に苦しみ、同じ心情圏で居たいのです。
大切な人を傷つけ、悲しませ、怒らせたりしてはダメです。
正しく見つめ、見守っているでしょうか?

見つめてくれている、話を聞いてくれる、わたしを抱きしめてくれる人がいる、
それも「癒し」になります。
わたしが価値ある存在だから、そうしてくれる、と認識できるからです。

努力し、行動しましょう。
具体的に動くことで、変化、成長することが出来ます。
「癒し」だけでは、受け身なので、変化しません。

「与えられること」しかできない人は、与える喜びを知りません。
与えると損する、真面目な人はバカを見る、という考えは間違っています。
原理で、損しないようになっているのです。
与えると、実り、前進できる、とはっきりと認識しましょう。

夜回り先生(水谷先生)は「なんでもいいから一つ親が喜ぶことをやれ」と
荒れていた生徒たちに言いました。

大切な人に喜ぶことをやってあげる、そうすると変わるのです。
与えていくと、喜び、愛が芽生えます。

大切な人を大切にしましょう。
喜んで、できるはずです。
具体的に与える行動をすると、わたしたちは成長(変化)します。
真の愛の本質は、与えたくて仕方がないのです。
原理を完璧に分かっているお父様です。
与える喜びを知っていて、恩讐が変わることを知っておられました。
与えていく、最たる道を行かれたお父様です。

相手が喜ぶことを行動におこすことで、必ず変化が表れます
相手が喜ぶ為に、愛を与えるのです。

真のお父様は、自分を拷問をした人のために祈られ、
生涯、与え続けた方です。

与えると、傷、プライドが取れていきます。
それが取れなければ、幸せになれません。
神様、父母様への信仰を失わない限り可能です。道があるのです。
お父様とつながっている私なら可能なのです。
あの金日成が変わったのですから。

統一教会の誇りは「家庭」です。
夫婦は与え合っていく関係です。
どれほどの喜びがあるでしょうか。
本当の意味でその喜びを知っていきましょう。
「してあげたい」という思いから知恵がわきます。

父母の心情で、純粋に歩みましょう。
変わらない心情で、信じ、愛し、共に生きる、ことを説いたのが、
聖書(イエス様)であり、お父様です。

信じられないものを信じ、愛せないものを愛し、共に住めないものと
住むようになれば、必ず勝利します。

互いに助け合っていきましょう。
一人では限界があります。
鳥の群れがV字飛行するように、皆で助け合っていきましょう。
善なる競争をして刺激し合っていきましょう。

本番(永遠の世界、霊界)を迎えるまでの準備として、
一日一日が貴重です。
「自分のこと」として捉えましょう。真剣に受け止め取り組みましょう。
主に交われば勝利できます。与えることです。
与える喜びをたくさん感じ、信じ、愛し、共に生きましょう。

真のお父様が日本を意識しているかぎり、日本から運勢は逃げません。
最も運勢をもつお父様が関心を持つ日本です。
真のお父様に交わっていく、わたしたちは、与えていく立場に立つべきです。
それが、秘訣です。
そして、いつも日本を抱きかかえて下さっているお母様です。
その心地よさを感じてほしいと思います。
その中で、夫婦、大切な人どうし、与えていき、本当の喜び、愛を実感していきましょう。


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