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説教 2018年1月

説教 2018年1月

1月28日『堕落性を越えて行く』

(天一国六年 天暦12月12日) 礼拝説教 金城鋒教会長

【み言訓読】

原理講論
第二章 堕落論
第四節 人間堕落の結果
(二)人間世界に対するサタンの活動
サタンもその対象を取り立てて、相対基準を造成し、授受作用をしない限り、サタン的な活動をすることはできない。サタンの対象は、霊界にいる悪霊人たちである。そして、この悪霊人たちの対象は、地上にいる悪人たちの霊人体であり、地上にいる悪人たちの霊人体の活動対象は彼らの肉身である。したがって、サタンの勢力は悪霊人たちを通して地上人間の肉身の活動として現れる。それゆえ、ルカ福音書二二章3節には「イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンがはいった」と記録されており、またマタイ福音書一六章23節を見れば、イエスはペテロを指してサタンと言われた。さらにまた、このような悪霊人体を「悪魔の使者」と記録しているところもある(マタイ二五・41)。

(五)罪
罪とは、サタンと相対基準を造成して授受作用をなすことができる条件を成立させることによって、天法に違反するようになることをいう。

(六)堕落性本性
天使が神に反逆して、エバと血縁関係を結んだとき、偶発的に生じたすべての性稟を、エバはそのまま継承したのであり、こうして天使長の立場におかれるようになったエバと、再び血縁関係を結んだアダムも、またこの性稟を受け継ぐようになった。そして、この性稟が、堕落人間のすべての堕落性を誘発する根本的な性稟となってしまったのである。これを堕落性本性という。

堕落性本性を大別すれば、次の四つに分類することができる。
その第一は、神と同じ立場に立てないということである。
第二には、自己の位置を離れるということである。
第三は、主管性を転倒するということである。
第四は、犯罪行為を繁殖することである。

平和経
第一篇 真の平和の根本原理
8. 救援摂理史の原理観
人がサタンの侵入を受ければ、もはや霊的に受けた恩恵と感動を失ってしまい、神様に対する確信と感謝を失うようになり、すべてのものを人間的に考えるようになります。
これによりマリヤまで、イエス様が願われる結婚に協力することができず、かえって反対してしまったのです。これが、イエス様が新婦を迎えられず、そして真の父母になれず、十字架の道を行かざるを得なくなった直接的な原因になったのです。

1月7日『新しい2018年を迎えて』

(天一国六年 天暦11月21日) 礼拝説教 前川浩子巡回師

【み言訓読】

空前絶後の後天開闢時代を迎えました

 2010年2月4日(天暦1/1)天暦の出発を満天下に宣布しました。創造本然の罪のかけらもない真の愛が、霊界と地上界に充満する時代を迎えたという事です。今や人類の行くべき道は明確です。堕落した自分の姿を打倒して、根絶させなければなりません。

 これは私達人間に残された責任である事を、はっきり知って、真の愛を実践する皆さんにならなければなりません。 神様を父として侍り、その道を妨害するサタンに勝ち、人間が堕落性を脱ぎ捨て、本然の姿をとり戻し、神様を父として侍って生活する時代に進入し、祝福を通して内外両面聖別され「為に生きる」生の道を行かなければならない最後の段階になりました。

 今日私達が生きている時代は、歴史的大転換期です。 理想天国を創建する大革命期です。73億人類の永生に責任を持つ天印をもってこられた真の父母であるRev.moonの教えを骨に刻んで実践する生活をしなければならないでしょう。選択の余地はありません。

今から準備しなければ、明らかに落伍者になるからです。

(2010.2.4)

神様霊連世協会

 「これから私達を中心として進むべき団体の名称は「神様霊連世協会」です。霊連世協会とは、霊界と肉界が自由に通じあいながら暮らすことです。

霊界が地上に協助できない理由は、この地上が、嘆息の垣根になっている。霊界を知らなければ脱落するのです。救世主、メシヤ、真の主人である再臨主がきて、全て成しました。

 「真の父母」の名を中心として、神様と愛によって一体となり、新しい解放の世界になったのです。

その為、神様が王座から降りてきて、地上で一緒に暮らしながら関係を結ぶことが出来る時代に入りました。」

(真の父母經) 

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