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説教 2017年6月

説教 2017年6月

6月25日 方 相逸局長特別礼拝 

『私たちの武器?』

(天一国五年 天暦閏5月2日) 礼拝説教 方 相逸局長

【み言訓読】

天一国天聖経 
第二編 真の父母
第二章 真の父母とメシヤ
第一節 人類の希望
7 真の父母は全体の希望の象徴です。堕落した人類の前に、絶対的な希望の象徴です。それは歴史的な緒実体であり、時代的な中心であり、世界の国家圏の中心です。真の父母は、理想世界に連結される未来線上における出発点です。それでは、歴史時代の先祖たちは何を願うのでしょうか。統一の世界は誰と出会うことを願うのしょうか。真の父母と出会うことを願います。言い換えば、真の父母と永遠に相まみえようとするのです。

8「真の父母」という言葉は、歴史時代において、誰も呼び求めてみることができず、誰も考えることができませんでした。しかし、私たちは、呼び求めることができ、知ることができ、侍ることができる栄光の位置に立っています。このように私たちは、歴史時代の誰よりも幸福な位琶に立っており、誰よりも高貴な位置に立っています。真の父母という名称とともに、歴史は今まで苦労してきたのであり、真の父母の勝利の基盤を備えるために、歴史的な数多くの犠牲の代価を払ったことを考えるとき、真の父母という言葉こそ、人類には、福の中の福の言葉なのです。


6月18日『聖和五周年と120日路程』

(天一国五年 天暦5月24日) 礼拝説教 斉藤 滋伝道部長

【み言訓読】

新約聖書
使徒行伝 1章6節~11節
6 さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。 7 彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。 8 ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。 9 こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。 10 イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が彼らのそばに立っていて 11 言った、「ザリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。

使徒行伝 2章1節~4節
1 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、2 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。 3 また、舌のようなものが、炎のように分かれて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。 4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

天聖経
第13章 真のお父様最後の祈り
きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。
あらゆることに対する解放、釈放の権限を持ち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族メシアが国家を代表する名称となって三百八十七の国々さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アージュ。

6月11日『ジャルジン第6、7宣言と清平役事』

(天一国五年 天暦5月17日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

ジャルジン第六宣言-総霊界霊人解放式

真の父母様は、1998年10月5日、チュソク秋夕を迎え、ブラジルのサンパウロにおいて、国家メシヤが参加する中、「総霊界霊人解放式」を宣布された。真の父母様は、この宣布をジャルジン第六宣言と命名された。
「ジャルジン第六宣言」の要旨
真の父母様は、総霊界を解放された。その霊人たちは、神様のみ前に解放されることにより祝福を受けることができるのだが、祝福をただそのまま受けてはいけない。地上に再臨し、地上天国の建設に協助しなければならないのである。
アダムが堕落することにより、サタンの体を受け継いだ基準で人類が誕生しました。ですから、サタンの子孫ではなく、神様の子孫になるためには、天の国に入らなければなりません。ところが、天の国に入ることを決定するのは、霊界ではありません。地上でしなければならないので、地上に完成できる真の父母が来て、世界的な舞台の上で解放しなければなりません。そのためには、国家基準を越え、世界基準を越えることができる立場に立って、世界的な祝福をしなければなりません。
人類の解放圏を迎えることができる限界線を越えてこそ、霊界にいる先祖たちが祝福を受けられるようになるというのです。天使長が、地上でアダムとエバが祝福を受けられないようにしたことが堕落だったので、これを蕩減復帰するためには、霊界に行っているすべての霊人たちが祝福を受けなければなりまん。
今やその霊人たちが祝福を受け、祝福を受けた天使長の立場で、祝福を受けた地上の子孫、アダムの立場にある子孫に降りてきて協助できる時代が来たというのです。
家庭で結婚を誤って地獄が生じ、天上世界に楽園と中間霊界、地獄が生じました。このすべてのものは、堕落によって生じたのです。神様の祝福を受けていたならば、家庭的基盤の上で神様の完成した愛の血統的関係を受け継ぎ、自動的に天国に直行したはずですが、これが切れてしまいました。ですから、サタンの血統によって汚されたすべての歴史を断って完全に取り消し、なくしてしまわなければなりません。これを再び、本然のアダムとエバが祝福を受けられなくなった位置で、接ぎ木してあげなければなりません。
天使長が、アダムと共に天国に入れるようになっていたのと同じように、地上で祝福を受けた家庭が天国に直行するようになるとき、天使長の立場にいる先祖たちも、一緒に入っていかなければならないというのです。これが整理されなければ、霊界と肉界に残された地獄、地上地獄と天上地獄の門を開くことができません。この門を開くことができなければ、地上に神様が願う理想的な個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、地上天国と天上天国は連結されないのです。偽りの父母の愛、生命、血統によって残されたものなので、これを清算することには、神様もサタンも手を付けることができません。どこまでも完成したアダム、来られる再臨主が、真の父母の立場で、天の秘密、サタンの秘密、歴史の秘密を解いて解決しなければなりません。

ジャルジン第七宣言-真の祝福天宙化とサタン血統根絶完成解放宣布
真の父母様は、1999年1月8日、ウルグアイのプンタ・ デル・ エステにおいて、「真の祝福天宙化とサタン血統根絶完成解放宣布式」を挙行され、「この宣布は、天宙的四・四節である」と語られた。また、この宣布をジャルジン第七宣言であると語られた。
「ジャルジン第七宣言」の要旨
天上天国を建設しようとすれば、天上にハン恨をもった霊が1人もいてはいけない。特に未婚の霊たち、結婚できなかった人々、あまりにも幼くして死んだ人々も祝福してあげなければならない。その霊人たちもみな、成長するための教育を受けるようになる。幼い時に死んだとしても、成長したあとに教育を受けて、未婚の青年男女として祝福を受けられる恵沢を受け、その次に、地獄の殺人鬼までも、聖人たちと共に祝福が受けられる門を開いてあげたのである。1999年1月8日、午前7時半を越え、8時に向かう四・ 四数の立場で「四・四節」とともに家庭と国と全世界が天国に入ることができる解放的起源を備え、真の祝福天宙化とサタン血統根絶完成解放宣布式をすることによって全天宙がこれを認識し、それによって地獄や善なる霊人たちの前を塞いでいた塀を崩し、完全に解放いたしました。ですから、光明の天国を眺める地上の蕩減路程を早く解消し、本然の基準において真の父母がこの地上にいる間、地上に来て共に侍って暮らしたと言う条件を残すことによって、完全解放圏を備え、すべてが天国行きの祝福を受ける家庭の群れになれるようにお許しくださることを切にお願い申し上げます。この時間、この式典を、お父様喜んでお受けくださることを切に願い、望みながら、このことに同行し、成就して、宣布して下さるようにお願い申し上げます。アージュ、アージュ、アージュ。
霊界いるすべての先祖たちを解放してあげなければなりません。サタンも解放してあげなければなりません。皆さんが祝福してあげた160家庭が、カイン圏の一族になるので、彼らを自分の一族と連結させて、献納式をしなければならないのです。総生畜献納式をすれば、その基盤の上で120代の先祖を祝福してあげることができます。そして、120代の先祖と共に、120代の王と大統領たちを祝福することによって、その国民と息子と王が主流に対して横的に傍系の皇族圏になるのです。 彼ら全体を祝福することができるよう、解放してあげなければなりません。120家庭は、イエス様がイスラエル圏の国を中心として解放してあげようとしたものですが、霊界でそれをすべて解放してあげなければなりません。キリスト教圏を全て解放してあげなければならないのです。真の父母の時代なので、120代さえするようになれば、自動的に統一天下圏に越えていきます。120代をすれば、天国に入るのです。これを、真の父母と神様が許諾します。 神様は、「地獄の門を開いて、殺人鬼まで祝福してあげなさい」と言うことはできません。神様もそれをしないのです。ところがお父様は、大胆にも地獄の門を開き、「天国に早く来なさい」と言うのです。死んだ人々の中で、統一教会に反対していた人々に対しても霊肉結婚をさせ、地上で三日式までさせました。霊肉祝福一体圏を形成して三日式までするようになったので、地上で結婚もできずに霊界行っている哀魂たちと、年齢が十六歳以上のすべての人たちまで解放してあげるのです。その人々まで祝福してあげます。
ですから、地獄の門を開き、霊界に行ったすべての人々を祝福してあげることによって、神様の血族的権限を認定するのです。それゆえ、サタンは完全に後退せざるを得ません。これは革命です。堕落によって死んだすべての霊人たちが天国に行ける環境を作っておいたのです。すべての先祖たちが祝福を受けた圏内で霊界に入ることのできる環境をつくり、天国に行ける高速道路を造っておいたのです。そのような基盤をすべて蕩減復帰したと言うことです。神様が造られた霊界には、堕落した人間が住むようにはなっていません。その霊界では、完成した祝福家庭たちだけが暮らすことができるのです。アダムが完成したのちに生活する天国のような環境です。ですから、神様が全権を持って、世の中のすべての小さな所から大きな所まで、思い通りにできるのです。祝福を受ければ,「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」が成就します。打ち砕くのです。あらゆる地上の一族が天国に向かう、出エジプトのような地上世界の出発が始まります。モーセが80歳で出エジプトしたのと同じように、これからは真の父母、家族王として、世界、地球星の出発するのです。


6月4日『永遠に残る公的な苦労』

(天一国五年 天暦5月10日) 礼拝説教 金 城鋒教会長

【み言訓読】

◎新約聖書
コリント人への第二の手紙 1章3節~10節
「ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神、あわれみ深き父、慰めに満ちたる神。神はいかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。 それは、キリストの苦難がわたしたちに満ちあふれているように、わたしたちの受ける慰めもまた、キリストによって満ちあふれているからである。 わたしたちが患難に会うなら、それはあなたがたの慰めと救とのためであり、慰めを受けるなら、それはあながたの慰めのためであって、その慰めは、わたしたちが受けているのと同じ苦難に耐えさせる力となるのである。 だから、あたながたに対していだいているわたしたちの望みは、動くことがない。あたながたが、わたしたちと共に苦難にあずかっているように、慰めにも共にあずかっていることを知っているからである。 兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みと
するに至った。 神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。」

◎み言選集
永遠に残るものがあるなら、それは公的な苦労です。公的な苦労をして霊界に行ったのに、そこで滅びたなら、先生に抗議をしてもいいです。民族と世界、天地のために働いて霊界に行く人は、知恵深い人です。(み言選集 一九一三〇)

一国の責任者が怨讐に捕まっていき、優待を受けるようになれば、責任者を失う国の人々は団結ができません。捕まっていった責任者が悲惨に死ねば死ぬほど、彼と因縁をもった人々は、鉄の石のように団結するのです。そのため、霊界が我々と結束され得る内容は、苦労だというのです。我々が苦労すれば苦労するほど、霊界は私たちと関係ができて団結するのです。
そうしないで、ただうかうかしていれば霊界も同じです。そのような意味で、神様はサタンを通じて作戦されるのです。執拗に苦労させ、殺したりもするのです。死ぬこと自体はかわいそうですが、反作用で結合するようになります。(み言選集 四九一一〇八)

◎天聖経
第8篇 信仰生活と修練
第2章 心と体の修練
第6節 心と体の統一のための生活
19 先生は、祝福家庭を先頭に立たせます。しかし、祝福家庭が苦労もせず、天地のために涙を流す生活もしなければ、意味がありません。涙なしに生きる人は偽物です。終わりの日には分かるでしょう。きょう、私たちもまた、涙を流さなければなりません。そうかといって、涙を流さなければなりません。そうかといって、食べることのために泣いてはいけません。任された責任を全うするために泣かなければなりません。
怨讐と対決している私たちは、怨讐の基盤を占領しなさいとの特別命令を受けた責任者として、その責任ゆえに夜寝ることができずに涙しなければならないのです。

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