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説教 2015年7月

説教 2015年7月

7月26日『真の父母様と絶たちに一つになり、孝子・孝女の道理を果たしましょう! 』

(天一国三年 天暦6月11日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちは、神様、み旨との関わりの中で願いに応えているでしょうか?自分自身に問いましょう。時間が過ぎるのはとても早いです。貴い今の時を生かされている私たちです。大切に過ごしましょう。

地上の死は、永遠に向かっての出発であり、神様の愛の中に生まれる瞬間です。神様にとって、喜び、嬉しく思う瞬間なのです。死んでから魂が神様のものになっていくのです。そして、神様の愛の中に生き永生していくのです。鳥や虫が飛べるのを羨ましく思う人もいますが、霊界に行けば、人は自由自在に飛び回ることが出来ます。それが今は分からなくなっています。

私たちは、死ぬ時、神様に似ていく、新しく生まれ変わっていくのです。でも土台がないと向かって行けません。その為には、苦しい、やりたくない環境が、逆に自分を生かすことになります。生きている時に悔い改めが出来れば、新しく神様の為に、真実に出会った貴い歩みをすることが出来ます。

夫(妻)の中の神様を愛しましょう。根底は、神様をいかに愛したか?です。それは怨讐もどんな人も愛するということです。神様ぬきで相手を見なければ、受け止めることができ、全てがうまくいきます。

私たちは生かされています。神様、真のご父母様、先祖によって です。感謝の気持ちで過ごしましょう。日々歩む中で、結果につながっていく歩みをするには、神様と真のご父母様の前にいかに一つになっているか、です。さらにサタンの存在を意識しましょう。私たちは、真のご父母様の血と汗と涙のご苦労ゆえに、サタンに讒訴されずに歩めています。自分自身でサタンに讒訴されない歩みをしましょう。天国に行く為の道すじとなります。

自分で決めたことが出来ない時、サタンは讒訴します。讒訴条件がある為に神様が結果を与えられないのです。成すことが難しい時はあらかじめ神様に報告し、許可をもらいましょう。穴埋めするには翌日1日かけて埋めることになる場合もあります。神様への約束を果たすには、曖昧にしてはいけないのです。神様もサタンも注目しています。

真のお母様は「75億人類の前に真の父母である」とはっきり語られました。真の父母に出会う為に居る私たちです。血統、愛の主人になるよう、真の父母様を、み言を早く伝えて欲しいお母様です。唯一の方、真のご父母様と一つなって、早く知らせて血統転換をすることで世界が平和になっていきます。

神様の愛は、全人類を幸せにする愛です。それと同時に、あなたを幸せにする愛です。神様に「共に成して下さい」と祈ってから1日を出発しましょう。お父様ご自身が深刻な祈りをされていました。訓読し純粋に祈り(忠実に過ごし)ましょう。協助して下さいます。神様、ご父母様の思いを果たせるよう、真のご父母様と一つになって、孝子・孝女の道理(氏族メシヤ・祝福伝道を勝利して)を果たしていきましょう。

【み言訓読】◎天一国経典 「平和経」 第三篇 宗教と理想世界

◎天一国経典 「平和経」 第三篇 宗教と理想世界
○生死に対する理解
・それでは、死ぬとどうなるのでしょうか。死ぬ前までは私のものですが、死んだのちには神様のものになります。それは私たちが堕落した血統を受けたからです。ですから、死ぬまでは、私たちの生命のすべてはサタン側の因縁を抜けきれないのです。しかし、死んだのちは神様と関係が結ばれるのです。死ぬことなく復活はできません。一つの時代を通過しなければ、次の時代を迎えることができないのです。「自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである」(ルカ17/33)という聖書で言う命を失う「死」とは、何を意味するのでしょうか。神様が下さった永遠である真の生命を失いなさいということではありません。サタン世界の堕落した血統を受け継いだ生命を否定しなさいということです。それで、み旨のために死のうとする人は生きるというのです。(493P)
・この地上に来て、運命の瞬間を迎える最期の場で、過去を悔い改める人がいるとすれば、その人の心には過去のすべての事実が映像として回想されるでしょう。その中で「真なるものがあった。自分の生命よりも貴い何かを残した」という人がいるとすれば、彼はこの地に来て逝くとき、甲斐のある一時を楽しむ人になるでしょう。
しかし、過去のすべてのことを回想してみるとき、頭を振って回想したくない過去をもっているならば、彼は悲惨な人です。過去を回想すれば回想するほど、自分の顔に歓喜が満ち、自分のすべての問題が理想に浸ることができるならば、死の恐怖も彼には慰労の一場面として飾られるでしょう。過去を回想する瞬間が恐怖の瞬間ではなく、ほかの何かを残すなら、彼の過去は死なないのであり、現実も死なないものとして現れるでしょう。(494P)
・人間は霊界に入籍するとき、地上生活を証明する証明書をもって行かなければなりません。「私はこのように生きた。このようなことをやった」と言える生涯の証明書です。そのような証明書は自分自身が書くことはできません。初めはサタンが書きます。まずサタンに証明書をもらってから、メシヤの証明書をもらわなければならないのです。その次に神様の証明書をもらわなければなりません。この三つの証明書が必要だということを知らなければなりません。(495P)
・みなが歓迎するその方向の内容とは、真の愛を中心としてために生きる愛の道以外にないという結論が出てきます。死ぬときにもっていくべきものは、神様を愛し、自分を愛し、本質的人間としての自分を立てるために苦労し、自分と相対との夫婦の愛、家庭の愛を中心として、この愛を世界に拡大するために努力したものです。
人類を愛し、神様を愛したことが、最後に残り、あの世の所有権決定の基準になります。霊界に行けば、伝道した人の数によって皆様の所有権が決められることを知らなければなりません。霊界に行って誇るべきものが何かというと、どれほど人を慕って生きたかということです。
あの世で必要なものは、ほかのものではありません。世界よりも、自分の国よりも、自分の妻よりも、自分の息子・娘よりも、神様をもっと愛したことです。妻が話すとき、「あなたは私より神様をもっと愛してから私を愛してください」と言ってこそ、夫からより高い次元の神様のような愛を受けられるようになるのです。(497P)

7月19日『神様の血統に連結して下さった真の父母様の心情と愛 』

(天一国三年 天暦6月4日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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天の計らいで、先日、両親の祝福式を行うことが出来ました。母から「願いは何か?」と聞かれたので「もう一度神様を中心に結婚式をあげてほしい」と伝え、無事成すことが出来ました。両親は高齢なので「死」に対し間近に感じています。死んでからも、地上で終わりではなく、霊界で夫婦二人で仲良くずっと暮らせるように必要な手続きで、その手続きは生きているときにしなければならず、神様中心の結婚式をあげることなんだ、と伝えました。「何か良いことしてるんだ。悪い教えじゃないんだね」と、両親はとても嬉しそうでした。祝福には、神様と真のご父母様の心情、愛がどれほど込められているか、その有難さ、価値を感じました。霊界の協助をもらっている私たちであり、霊界で永生する、神様と一緒に生活することが出来る、という有難い内容なのです。

全人類に祝福をあたえようとされている真のご父母様です。どれほど、ご父母様の肩の荷は重いでしょうか?一組でも祝福を受ければ、ご父母様の肩の荷が軽くなります。聖和3周年になると、真のお父様はもっと活発的に動かれます。今、何をすることが親孝行につながるのか、と気持ちを込めて、取り組んでいきましょう。意識を持って行動すれば、お父様、霊界の協助があります。祝福の価値をもう一度感じていきましょう。霊界と地上はつながっています。地上の延長が霊界です。地上の生き様が霊界で表れます。地上で喜んで幸せに暮らせば、霊界でも喜んで幸せです。人を憎んで逝けば、霊界でも人を憎みます。やったごとくになります。私たちは良心の呵責のない生き方をしましょう。やわらかい言葉、良い言葉、良い行動を発しましょう。また、地上での神様の為の苦労は、良いこととして神様は記憶して下さっています。

神様の真の愛中心の結婚式が祝福式です。本来、創造原理でそうなっていました。堕落したので、統一教会でするようになりました。祝福は、歴史的解怨成就の日です。メシヤでないと出来ません。愛の過ち、血統問題はメシヤでないと解けないのです。大変な内容です。許され恩恵を頂いた貴さを認識しましょう。堕落とは、血統が変わってしまった、ということです。そして神様の心情がまったく分からなくなってしまいました。神様の心情が伝わらず、流れなくなってしまったのです。サタンの要素を全部受け継いでしまい、神様の創造理想は破壊されてしまいました。皆が幸せになるように打ち立てたのに・・・。それでも真の愛で包み込んでいかなければならない神様です。真の愛ですべてを溶かす神様、真のご父母様なのです。人間の力ではどうしようもない血統問題を解くのは、メシヤ以外できず、それを解決すること(祝福)が「救い」なのです。祝福を受け、神様につながることなのです。
自らが心からの悔い改めをするよう働きかけてくださる神様です。許そう、という思いが強いのです。

不可能に近かったサタンを自然屈服させる道。それは、巨大な氷山を溶かすようなことでした。恩讐を愛する戦いをし、愛で見つめ、どんなことでも笑顔で許されたイエス様でした。真のご父母様も同様であり、さらに、全人類を抱きかかえている真のご父母様は、サタンに讒訴されない歩みをする、ということが大変でした。アベル圏(信徒)が讒訴されることをした時、代わりに犠牲になられたご父母様、真のご家庭でした。なぜなら、私たちを神の子女にしたいからです。私たちを神の血統に連結したいから、その道をやめることが出来ないご父母様でした。ご父母様は言うに言えない「心情の十字架」を背負っておられるのです。そしてその心情の十字架を感謝して越えていかれるのです。

私たちは本来は、神様の実体になるはずでしたが、サタンの実体となってしまいました。神様は、許しがたい恩讐が、幸せになることを願って生きていく、忍耐していく大変な心情圏であられ、真のご父母様はその心情圏を知り、神様の心情を解放したい、と歩まれました。涙の痛こくをされる連続でした。「わたし」の為に行かなければならなかったお父様なのです。神様の血統への大転換が祝福です。血と汗と涙の、心情の十字架の道を、わたしを生かすため行ってくださいました。どれほど感謝でしょうか。

真の愛が唯一の武器です。すべてを溶かします。真の愛中心にして動こうとしているでしょうか。氏族と家族を愛していきましょう。私を通して愛してほしい、救ってほしいのです。心情の十字架の一端を味わうことがあっても、ご父母様が居られるから大丈夫です。出来ることがあります。意識を変えましょう。もっと考えていきましょう。精誠を積み、祝福(伝道)に向かっていきましょう。

【み言訓読】◎祝福の絶対勝ちと神氏族的メシヤの責任完遂

◎祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂
・この「祝福」という言葉は、統一教会から始まったものではなく、創世から堕落以後の今日まで、歴史過程を通じて、心の中の一つの願いとして、神様が常に追い求めてこられた言葉なのです。
そのような願いの一日を取り戻すために、神様は、今まで受難の道を歩んでこられました。ですから、その一日を取り戻せば、その日は、歴史的な解怨成就の日であり、神様の歴史的な願いが成就する日だというのです。このようなことを考えるとき、この祝福の位置がどれほど途方もないものかという事実を、私たちは知らなければなりません。(1970.3.22)
・先生は、祝福する特権をもっています。天で行う祝福に関するあらゆる手続きがどのようなものかを知り、どのようにしなければならないかをすべて知っています。それは、歴史始まって以来、先生だけが知っているので、皆さんを集めて、原則に従ってカップルをつくってあげることができるのです。このように、原則的な手続きに基づいて始まるのが祝福です。祝福は、サタン世界にいた人を、天の門の中に移しておくことができる一つの条件を設定するものです。ですから、祝福がどれほど貴いものかを知らなければなりません。(1983.10.2)
・祝福を受けた人は、イエス様以上の立場にいます。祝福を受けた皆さんを、サタンは讒訴することができません。男性も女性も、すべて讒訴できないのです。なぜでしょうか。真の父母を中心として血統が連結されているからです。皆さんは世界的な蕩減路程を通過できていませんが、私は既に通過してきたので、その勝利した路程を、子女である皆さんに相続させてあげることができるのです。(1989.4.1)
・祝福家庭は、神様の国と神様の世界を相続し、神様の愛を相続しなければなりません。国を相続できる権限と神様の愛を相続できる権限を、祝福家庭はもっているのです。神様の国と神様の愛を相続できる特権的権限を許諾するものが祝福です。(1970.10.30)
◎真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道
○氏族的メシヤは真の愛の主人
・唯一の武器は真の愛です。この武器をもってこそ、サタン世界のあらゆるものに勝つことができます。そのような真の愛の所有主になろうという考えをもたなければなりません。それでは、氏族的メシヤとは何でしょうか。真の愛の主人です。これはイエス様が願い、アダムとエバが願い、神様の願った念願でした。ですから、真の愛の主人になって前進しなければなりません。そうすれば、すべてが終わるのです。(1985.5.1)
・親戚を愛さなければなりません。六千年間、恨を抱いて受難の道を歩んで訪ねてきたのは、この家族と氏族に出会うためであることを理解して、神様の息子としてあらゆる精誠を尽くして、自分が住む界隈を愛さなければなりません。「この界隈の隅々まで、私の手足が届いていなければならない」という思いで愛するべき時が来たのです。それが国を愛する道であり、神様を愛する道です。そのようにすれば、皆さんが神様に認められるのです。そのような時代圏にいることを知って、皆さんは無限に幸せに思わなければなりません。ですから、先生は、祝福を受けた家庭に「氏族的メシヤになりなさい」と特命を下したのです。(1970.12.22)

7月12日『 特別礼拝のみ言』

(天一国三年 天暦5月27日) 礼拝内容 説教 金滿辰地区長

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久保木名誉会長のご夫人、久保木哲子先生は、ある素晴らしい方を伝道しようと20年費やしましたが伝道出来ませんでした。しかし、その方の子供3人が食口(統一教会信徒)となっていました。アメリカ人、韓国人、日本人とそれぞれ祝福結婚していたのです。この事を知った哲子先生はとても感動されました。精誠を尽くすと、必ずそれを天が記憶していて、間違いなく返してくださいます。時間差がありますので、精誠がすぐに実らず胸が痛くても、どうして?と思わないようにしてください。

哲子先生が、40日開拓伝道に出られた頃、ご長男は喘息がひどく生死を覚悟する状況でした。そんな息子さんを置いて行くことは大変なことでした。それでも50日精誠を積み、帰宅すると、ご長男が元気に駆け寄ってきたそうです。この時確信したのは、神様は居られ霊界はある、私の精誠を天は覚えてくださる、ということでした。

アベル圏が一つになると奇蹟がおきます。ひとつになりましょう。真のお母様は、ご子女様の中で一番親孝行なのは、孝進様だと語られています。お父様と一緒に食事をしたことがなかった孝進様。お父様に褒められたこともなかったそうです。ある時お父様が褒められた時があり、あまり笑われない孝進様が笑っておられました。恥ずかしい為かすぐ帰られる孝進様でした。孝進様のように親孝行の精神で聖和3周年を迎えてほしいお母様です。お父様の93年の生涯を思いながら、親孝行していきましょう。

7月5日『 私たちは"生かされ"、そして"生きている" 』

(天一国三年 天暦5月20日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちは、生きているのでしょうか?生かされているのでしょうか?こう質問されたら、どう答えますか?心臓は意識しなくても勝手に動いてくれています。呼吸、皮膚の新陳代謝も、食後の内臓の働きもそうです。髪の毛、爪も知らない間に伸びます。また、人間には、約70兆通りの染色体の組み合わせ(DNA)があると言われ、私たちは、唯一無二の存在です。存在自体が奇跡です。一人一人がとても貴いのです。感謝すべきことです。このように考えてみると、目に見えない偉大な神秘的な力が働いている、としか思えません。目に見えない偉大な力によって「生かされている」と見つめるのが正しいでしょう。

太陽の光、空気など当たり前の一つ一つに感謝しましょう。「有難い」は有ることが難しい、と書き、奇跡的なこと、ということになります。それならば、私たちは、目に見えない方の願い、原理原則に従って生きるべきです。偉大な神秘的な力を重要視して生きるのです。そして、自分以外の存在との関係(環境)を重要視しましょう。そうすれば、私たちは、幸せになれます。幸せになる方向へ向かっていけるのです。見えない方の願いとは、三大祝福、家庭の幸せ、霊界で永生などです。原理原則は、不倫、浮気、離婚はしない、です。

また、私たちは「生かされている」と同時に「生きています」。神様の願いを果たし、幸せに生きていくのです。所有権、主管権、責任、相続権(親子)を放棄した人類始祖アダム、エバでした。神様は、親なので、人間に相続させたい、と最後に人を造り、最後の責任を果たすことで、天地創造を成した立場に立たせたかったのです。その責任は、神様95%、人間5%です。全部与えようとした神様でした。創造性までも与えたいために、神様は人間の責任(5%)に干渉できなかったのです。人間の「責任」は神様の愛なのです。真のお父様はこの事がよく分かっておられた方です。牢獄の中でも「私は大丈夫です。心配しないで下さい」と祈られ、神様をねぎらわれました。堕落を知らなかった神様ではありません。やめさせることが出来なかったのです。一緒に苦しんでいた神様です。神様は見放しません。責任を果たす中で、神様の愛に出会い、親子の絆が深まります。神様との親子の情が近づいていくよう日々生活しましょう。神様との本来の親子の関係を取り戻していきましょう。

生かされている、生きている、その感覚が大切です。神様の愛が降り注ぐと、私たちの創造性がもっと広がります。三世代が復帰された「三大圏家庭」から全人類を天一国の民にしていきましょう。み言は、お父様が、困難な迫害をはねのけたものです。訓読しましょう。お父様の協助がいただけます。蕩減の整理が出来ます。また先祖が一緒に訓読していることを意識しましょう。私を助けるために居てくださる方々です。

感謝できないことを、感謝すると、蕩減が埋まります。全部これからは、神主義で行くのです。神様がいないと幸せになれません。神様ぬきでは、世界を収拾できず、あらゆる問題が起きます。でも神様だけでも出来ないのです。神様と人間が責任を果たし、神様の世界を造るのです。祝福結婚を受け、家庭を完成したところに神様が入ってこられます。神様と人が一つとなり平和な世界を築くのです。祝福の貴さを感じ、感謝しましょう。真のご家庭を犠牲にしてまで私たちを生かしてくださった、お父様の言うに言えない心情、許し、涙があります。

夫婦が話し合って道を見つけていくことが大切です。一人では力が出ません。力は、授受作用し、一つとなって出ます。怒るのは簡単ですが、感謝をしましょう。神様中心の父母を通して、神様の運勢が子供に流れます。

生かされ愛されている私たちです。多くの人を愛していきましょう。神氏族メシヤの勝利に向かって歩んでいきましょう。

【み言訓読】◎み言訓読と霊界動員他

◎み言訓読と霊界動員
・皆さんになぜ「訓読会をしなさい」と言うのでしょうか。このみ言を伝えながら、「死」を考えていたのです。「私が死ぬ前にみ言を残さなければならない。み旨を成し遂げることができなければ、み言だけでも残してから死ななければならない」と考えながら、深刻な立場でみ言を語ったのです。その時、霊界ではどれほど深刻に見つめていたでしょうか。ですから、皆さんが訓読会をすれば、皆さんに代わってその霊界が、先生がみ旨を成し遂げていくように、協助できる再創造の恩賜(おんし)圏内に追い込む、ということを知らなければなりません。これは、人類を救い、神様の摂理を完成するためです。この時の訓読会を通して、霊界が皆さんに連結されるのです。お父様を協助していた霊界が、皆さんにも連結されて協助するというのです。(1998.5.24)
 ・世の中のほかの言葉では、霊界が動員されないのです。このような先生のみ言は、すべて最前線で語ったみ言です。サタンと闘って決闘するとき、条件に引っ掛けようとするサタンを分立させてきた実戦史なのです。ですから、その実戦史を経て実戦史の伝統を受け継ぐことができるので、霊界に行ったすべての人たちは深刻になるのです。興奮して地上に来ようとします。先生の訓読会のみ言を聞けば、何か普通の言葉と違うのです。困難な迫害をはねのけたそのみ言なので、霊界がそのような基準を中心として、地上を早く蕩減しようとするのです。(1998.3.19)
◎祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂
・この「祝福」という言葉は、統一教会から始まったものではなく、創世から堕落以後の今日まで、歴史過程を通じて、心の中の一つの願いとして、神様が常に追い求めてこられた言葉なのです。
そのような願いの一日を取り戻すために、神様は、今まで受難の道を歩んでこられました。ですから、その一日を取り戻せば、その日は、歴史的な解怨成就の日であり、神様の歴史的な願いが成就する日だというのです。このようなことを考えるとき、この祝福の位置がどれほど途方もないものかという事実を、私たちは知らなければなりません。(1970.3.22)
・先生は、祝福する特権をもっています。天で行う祝福に関するあらゆる手続きがどのようなものかを知り、どのようにしなければならないかをすべて知っています。それは、歴史始まって以来、先生だけが知っているので、皆さんを集めて、原則に従ってカップルをつくってあげることができるのです。このように、原則的な手続きに基づいて始まるのが祝福です。祝福は、サタン世界にいた人を、天の門の中に移しておくことができる一つの条件を設定するものです。ですから、祝福がどれほど貴いものかを知らなければなりません。(1983.10.2)

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