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説教 2015年5月

説教 2015年5月

5月31日『文鮮明総裁聖和1000日記念礼拝』(米国ラスベガス)

詳細は、FAMILY FORUM をご覧下さい。

5月31日『 神氏族メシヤは天国人への道』

(天一国三年 天暦4月7日) 礼拝内容 説教 斉藤滋伝道部長

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今の摂理の中心は、神氏族メシヤです。義務感ではなく、喜びの心情で成しましょう。日本人は使命感でする傾向がありますが、それでは限界があります。

これからは、愛することで喜びを感じながら歩みましょう。為に生き、愛し、人を幸せにして喜べる人が、天国へ行く人です。また、神氏族メシヤを勝利した人です。

氏族メシヤとは何でしょうか?真のご父母様の勝利(7.1節、八定式)により、完全にサタンが分立された世界が築かれ、神様、真のご父母様と親子の関係を結ばれました。そして、真のご父母様の勝利圏を相続できるようにして下さいました。相続は、タダ では出来ません。例として財産の相続には税金がかかります。莫大な勝利圏を相続するのにタダではサタンが讒訴します。そこで真のご父母様は、3段階(個人、家庭、氏族)の勝利(復帰)をすれば、すべて(縦横8段階)勝利したとみなして下さる、というとてもありがたい内容を与えてくださったのです。

祝福(祝福結婚)は、長成期の完成級で受けます。その後、完成期は、真のご父母様のみ に従っていき、真の愛を相続し、神様、真のご父母様の似姿となっていきます。そのようにして、私たちは、神氏族メシヤの勝利を2020年までに成していきましょう。それが天国へ入る必須条件です。神氏族メシヤを勝利して初めて天国が完成していきます。

どんなに経済的な基盤が出来ても天国は復帰されません。血統、家庭、神の故郷が失われたからです。家庭、血統圏を復帰することで天国が完成します。恩恵を親、兄弟、親戚に連結するのです。真の愛をもって故郷に帰るのです。

私が真のご父母様と親子の関係が結ばれていなければなりません。真のお父様は、ご自身の親、兄弟、親戚を復帰できなかった恨をお持ちです。真のお父様の恨を子供である私が解くのです。そうして、本当の心情的親子の関係を結ぶのです。そのようにして、祝福式で血統転換をし、神氏族メシヤをとおして心情を結ぶのです。

統一教会は、天国をつくるところです。最も人を幸せにできる所です。歩む中での恨みは、霊界に行けばすべて消えます。恩恵を頂けます。永生の観点、霊界が分かれば、その価値が分かります。この道は、最高の道です。祝福を受けることは、霊界ではとんでもない、すごい事です。祝福は最高に人を幸せにする道なのです。行く霊界が違います。無条件に統一霊界圏に行くことが出来ます。地上で日本のような豊かな国に生まれるか、貧しい国で生まれるかの違いに少し似ています。感謝なことです。真のご父母様(お写真)を見たり、語られたみ言を書いたり(書写したり)するだけでも違います。幸せになれます。伝道以上の愛、善の行いは無いのです。

私たちは、喜びの心情をもって神氏族メシヤを成しましょう。正しく霊界を知り、この道が最高の道と知り、義務感でなく、喜びをもって、2020年までのあと5年でなんとしても勝利していきましょう。

5月24日『 文善進世界会長の“孝”の精神に続こう!』

(天一国三年 天暦4月7日) 礼拝内容 説教 徳野英治会長

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天の父母様、真のご父母様の大きな愛で天気が晴れとなり感謝です。

韓国には「侍墓期間」という素晴らしい伝統があります。
両親が亡くなって3年間、お墓の近くに小屋を建てて、生前親孝行が充分に出来なかったことを悔い改め、反省して過ごし、喪に服します。また、朝、昼、晩に膳を捧げます。

真のお父様(文鮮明先生)が聖和されて3周年を迎えます(8月31日)。親孝行する大切な期間です。地上におられる時に充分親孝行出来なかった分、お父様を喜ばせ、慰め、お母様をお支えし、孝の祝福家庭となりましょう。

聖和以降、真のお母様は天一国実現の為歩んで下さっております。

お母様は5月22日ニューヨークに到着されました。その場にお父様が来られた事を感じ、様々な事情もあってか、お母様は涙されました。

語られた内容は、「6000年ぶりに天の蕩減復帰歴史を完成、完了された真のご父母様をお迎えした私たちです。私たちは清い水です。清い水は濁り水になれません。濁り水にならない為には、水は流れなければなりません。黙って座っていてはいけません。何故、氏族を伝道しないのですか?天のみ言、真のご父母様を自らの親族に伝えないのですか?濁ってしまいます。腐ってしまいます。

孝進様、興進様の生涯を模範にしなさい(特に2世)。地上で2人が成せなかったことを各分野で責任を果たし、世の灯火、光となって下さい。流れる水になる為には、毎瞬間、自家発電することか必要です」

そして、お母様は、日本の全ての食口に、「健康で幸せに、み旨に熱心に、神氏族メシヤをしっかりやるように」と願われています。お母様の願いが天の願いであることを確信し、今日のこの聖和祝祭が、心新たに再決意する場としましょう。

国連事務局(ウィーン)でスピーチされたお母様は、「国連が神様を受け入れないと全てのあらゆる問題は解決しない、真の父母、真理を受け入れる以外ない」と語られました。

世界を救い、理想世界を創る為、私たちが今まで以上の決意をして、立ち上がりましょう。

真のご父母様に出会い、祝福の恩恵への感謝が本物ならば、み言を宣布し、真の父母を知らしめ、祝福に導くのです。それが天の一番の願いです。

善進様は、お母様を何としても慰労して差し上げたい、としておられます。その孝の精神を相続し、お母様の願いに応える祝福家庭となりましょう。

5月17日『 習慣性の大転換!』

(天一国三年 天暦3月29日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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み言通りに愛の実践をすれば、愛の花が咲きます。
必ず成すんだ、と心に軸を立てることが必要です。

成功している人は、堕落性(習慣性)中心の生活ではなく、自分に厳しく原理的な生活をしています。神様、原理を中心とした習慣性が、日々私を神氏族メシヤに近づけます。習慣性の大転換が必要です。

険しく辛くてもメシヤと共に歩む道は、はかりしれない価値がある、栄光の道です。真のご父母様は、私が不完全だとしても「私のかわいい息子、娘だ」と見つめて下さいます。

ですから、私たちは、相続させて頂こうという姿勢で歩みましょう。
神様、真のご父母様は、私たちを慰労し、愛し許し包み込んで下さっています。そして、どんなことがあっても、いたわり、慰めて下さいます。

これからは、私たちがそうしていきましょう。神様、真のご父母様を慰労する祈祷をし、実践していきましょう。「大丈夫です。必ず成し遂げます」という姿が、親が喜ぶ成長した姿です。その姿に、天、父母様が共にあり守護します。

最も大きな真のご父母様の祝福は、神氏族メシヤです。メシヤと一つになる、共にいくのが善です。天運が共にあり善霊界が協助します。

メシヤの目的は、祝福を与えることです。たくさんの祝福を与え、その責任は父母様が負って下さるのです。祝福家庭が責任を果たさない分、真のご家庭が犠牲となってきました。

祝福を受けたことは、霊界では全てが感謝に変わります。反対に祝福を受けられず霊界に行くと、愛の減少感の極致です。原理中心の生活は、生死、永遠の世界にまで影響します。楽しく団欒し、愛を分かち合いましょう。その人が願っていることが叶うように、幸せになれるように祈ってあげましょう。

私が乗り越えたものは証になります。習慣性をチェックし、朝の訓読、書写、そして、週間目標(愛の実践、相手の願うことをする)をして、1歩前進するのです。毎日の積み重ねが精誠です。

私が、私の家庭が喜んでいるようにしましょう。相手が願う自分になりましょう。欠点を指摘せず、共通点を見つけましょう。愛でかえしていく私になりましょう。

理想に近づくには、挑戦が必要です。習慣性に負けないようにしましょう。楽しく喜び、幸せを感じられるようにしましょう。私たちは、幸せになる為に変わるべきなのです。

地上(肉身)生活は短いのです。幸せをたくさんの味わいましょう。神氏族メシヤの意識の度合いに応じて変わっていきます。

自分をなくしてやってみると、展開していきます。ご父母様がおられるので、全部花が咲きます。ご父母様に私を見つめて下さっています。お母様が生きておられる間に成しましょう。神様のペースに合わせて歩みましょう。

【み言訓読】◎真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道

◎真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 
○真の父母に侍る生活
・今日の皆さんは、「真の父母」という言葉を語り、「真」という言葉を知っています。この「真の父母」という言葉は、歴史時代に、誰も呼んでみることができず、誰も考えられませんでした。しかし、今日の私たちは、呼ぶことができ、知ることができ、侍ることができる栄光の位置に立っています。このように私たちは、歴史時代の誰よりも幸福な位置に立っているのであり、歴史時代の誰よりも高貴な位置に立っているのです。自分の人生をすべて犠牲にすることがあっても、真の父母の行く道に同調できる道があるなら、私たち人類にとって、これ以上に幸福なことはありません。(1971.4.29)
・統一教会では、「皆さんは真の父母の息子・娘だ」ということを教えてあげました。皆さんが、たとえ不完全な姿だとしても、先生にとっては子女です。子女は、すべて子女なので、目も鼻もない不完全な子女だとしても、父母は養ってあげなければなりません。手足のない姿だとしても、息をしている痕跡さえあれば、子女は子女です。皆さんも、これと同じです。このように皆さんは口を開いて無条件に父母から相続しようとするのですが、真の父母という立場は、そのようなことを解決してあげなければならない道理があるのです。このようなことを考えれば、皆さんは本当に幸福な立場です。(1976.12.31)
・完成時代は子女の時代なので、父母に侍らなければなりません。父母が苦労しているのに、自分ばかり楽をしようとするのは親不孝者です。父母の苦労を代わりに自分が責任をもとうとしてこそ、父母を守護することになるのです。(1972.1.1)
○真の父母が任命した氏族的メシヤ
・氏族的メシヤの使命は、誰が伝授してあげたのですか。再臨主であり真の父母です。真の父母という名は、永遠に一つしかないのです。霊界にも、地上にも、過去、現在、未来においても、たった一組だけです。そのような中心者が氏族的メシヤを任命したのです。(1993.12.29)
・先生は霊界に行くようになります。そうなれば、この人類はどうするのですか。先生の使命を誰が受け継ぐのですか。子女である皆さんが受け継ぐようになっています。それは、天運が永遠に保護する位置です。(1993.3.1)
・皆さんは氏族的メシヤの祝福を受けたので、この地上に天一国が完成されるときまで、その使命と責任を果たさなければなりません。氏族的メシヤは、真の父母が下さる祝福の中で、最も大きな祝福です。(2012.9.17)
◎祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂
○「統一原理」の生活化
・原理を離れた生活は、この上なく危険です。原理に基づき、原理に歩調を合わせる生活をしたときは、堅固で強固な基盤が私たちの生涯路程に残るのです。したがって、私たちは、原理とともに語り、原理とともに生活し、原理とともに実践しなければなりません。それを通してのみ、歴史を起こすことができ、歴史を導いていくことができ、新しい時代を創建することができるのです。このような基盤の上で、内的な生活や外的な生活、あるいは経済的生活や信仰生活をしなければ、安定した生活になり得ません。そのような原理的な生活は、私たちの生死の問題までも左右するのです。現世のそのような生活は、現在だけでなく、永遠の世界にまで残る基盤になります。(1970.4.26)

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