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説教 2015年10月

説教 2015年10月

10月25日 『真の父母の価値』

(天一国三年 天暦9月13日) 礼拝内容 説教 齋藤滋伝道部長

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真の父母の価値を確認しましょう。人類の願いは、真に幸せなりたい、です。その為の要素は、真の愛です。真の愛は神様から出発したものです。神様が世界を造った動機が真の愛です。それを人へ相続させていくには、血統を通して、父子関係、直短距離を通り真の愛が血統を通して結ばれるのです。それは不思議な力です。例えば、世界へ出て行くと、同じ日本人というだけで自然と情が流れるのと同様です。
それでは、血統はいかに創られるのでしょうか。三代を通じて創られます。アダムとエバから神様の孫が生まれ、神の血統に繋がることが出来ます。神様だけでは創れないのです。孫を自分で産むことは出来ません。アダムとエバに産んでもらうしかありません。
孫は、神の創造目的の完成です。真の父母が必要です。神の孫を産めなかったのが堕落の一番の問題点です。実体の真の父母がいないと血統を通じて真の愛を相続出来ません。そして、真のお父様一人ではなれません。真のお母様が必要なのです。お一人では子供はつくれないのです。血統の繁殖 には男性と女性が必要なのです。お父様にとってもお母様にとっても互いが絶対に必要なのです。神様と実体の真の父母が必要です。お父様とお母様は切り離せません。真の母を否定すると、自分を否定することになります。真の子女、祝福の価値を失うことになります。

真の父母は堕落がなかったとしても必要でした。アダムとエバの堕落の蕩減復帰は真の父母になることです。迎える立場だった天使長の蕩減復帰をすることはカインの立場の勝利です。私たちは、本来、基元節の時に勝利出来ているべきでした。
本当の意味で真の父母を迎えましょう。その為には何をすべきでしょうか。祝福を受けることです。神様、真の父母様の血統に繋がるのです。血統を受け継ぐ為迎えていくのです。愛は血統を通して相続されます。真の愛、心情を相続するには、血統を受け継いで真の愛を受け継ぐのです。その為に外的には聖酒を授かることで、今は時代の恵沢でそれ程難しくありません。しかしもっと重要な心情を受け継ぐことは大変です。私たちは、真の愛の相続をしていきましょう。祝福(結婚)は真の愛を相続する為のものなのです。そして、神、真の父母の似姿になっていく為に受けるので、ゴールではありません。努力し、真の愛、心情を体恤、相続していきましょう。

私たちは日々、メシヤの為の基台を立て、迎え、重生していくのです。信仰基台と実体基台を立てるのです。その為には、感謝する心が大切です。真の父母を迎えられなかった天使長は愛の減少感を克服出来ませんでした。それをいかに克服すればよいでしょうか。どうすれば良かったのでしょうか。願わない環境、嫌だなと思う(=愛の減少感)環境を感謝していくのです。そうしてその環境を越えていくのです。何か意味がある、と捉え越えていくのです。
神の愛を信じ、天使長はアダムとエバを愛すべきでした。愛の減少感を越える為、感謝することが大切です。一番重要だから様々な宗教が感謝を唱えるのです。感謝できない環境を感謝で越えていきましょう。愛の減少感を克服し、神様、真の父母様を迎えるのです。

ヤコブが勝利できたのは、カインに共感する力があったからです。アベルは出来ませんでした。カインの情を理解出来なかったのです。ヤコブは自分もだまされる立場に立ってエサウのことが分かったのです。そして、悔い改めたのです。母リベカの協助により冷却期間を置くことも出来ました。
相手の立場を理解する努力が重要です。それが実体基台です。相手の理解しにくい立場、気持ちを神様の立場に立っていれば克服すること、理解することが出来ます。相手の立場に立つことです。愛の減少感をこえるのです。
多くの成功者は、恵まれない環境に感謝しています。感謝する思いを強くし、越えて、生活の中でメシヤの為の基台を立ててメシヤを迎えていきましょう。

【み言訓読】◎天一国経典 「真の父母経」他

◎天一国経典「真の父母経」第1章真の父母の復帰摂理史的意味
第1節真の父母は人類の真の始祖
真の父母は完成したアダムとエバ
神様は、永遠に喜びを享受するために人間を創造された。人類の始祖として造られたアダムとエバは、神様の絶対的な真の愛の対象である。人類はただ1双の始祖から始まるため、この一男一女以外に、他の真の愛の血統がつくられることはない。
もし、アダムとエバが神様の絶対愛を通して完成し、善なる子孫を栄えさせていたならば、創造主であられる神様を縦的な無形の真の父母としてお迎えし、完成したアダムとエバは、地上の横的な真の父母となり、理想家庭が実現したのである。真の家庭を根源として繁栄したアダムとエバの一族が民族、世界へと拡大し、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ」と言われた神の三大祝福を完成した世界が成し遂げられていたのである。その世界がすなわち、神様が地上で実現しようとされた理想天国である。

人類始祖が堕落することによって、人類は真の先祖を持つことができず、真の子孫になれませんでした。神様も真の神様の位置に立つことができませんでした。神様を中心とした真の家庭、民族、国家を形成しようとした、そのすべてのことが成し遂げられなかったというのです。その為、私たちは、再び真の根を求めなければならず、真の家庭が住める国を求めなければなりません。
 ですから、神様は、救援摂理を通して希望の世界、真の平和の世界、愛の世界、統一の世界、一つの世界を追求してきたのです。それを成し遂げるために、神様は救世主を送ってくださるのです。真の父母がこの地に来て、個人的な中心、家庭、氏族、民族、国家、世界の中心を教えてあげることによって、全人類を本然の世界に戻そうというのが摂理歴史です。
◎原理講論 後編 緒論
復帰摂理とは、堕落した人間に、創造目的を完成せしめるために、彼らを創造本然の人間へと復帰していく神の摂理をいうのである。人間は長成期の完成級において堕落し、サタンの主管下におかれるようになってしまった。したがって、このような人間を復帰するためには、まず、サタンを分立する摂理をなさらなくてはならないのである。堕落人間がサタンを分立して、堕落以前の本然の人間として復帰するには、原罪を取り除かねばならない。ところで、この原罪は、人間が、その真の父母として来られるメシアによって重生されるのでなければ、取り除くことはできないのである。それ故に、堕落した人間はサタン分立の路程を通して、アダムとエバが成長した基準、すなわち、長成期の完成級まで復帰した型を備えた基台の上でメシアを迎え、重生することによって、アダムとエバの堕落以前の立場を復帰したのち、メシアに従って更に成長し、そこで初めて創造目的を完成することができるのである。

10月18日 『ぶれない私の縦的な軸(核心)!』

(天一国三年 天暦9月6日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちの縦的な軸が何なのか、をはっきりともう一度確認し、しっかりと立てていくことが出来るようにしましょう。

日本統治下のキョンギドウ警察で真のお父様はあらゆる拷問を受けました。しかしお父様は、拷問する人たちのことを許し彼らの幸せを祈られました。そして「この期間は神様ともっと近くなった貴い期間だった」「先生は拷問と友達になったんだ」と語られ、積極的に捉えていかれたのでした。吐く血を見ても「この血を流すことを通して先祖の罪や歴史が清算される道が開かれていくんだ」と発想されたのです。メシヤ、人類の父母として歩まれる内容はまったくぶれないのです。まったく崩れないのです。そして「将来必ず若い青年たちを日本に立てていく。だから今感謝して越えていくんだ」と考えられたのです

監獄でお父様は模範囚として歩まれ「監獄の聖者」と呼ばれました。それは、神様がどうやったらこの環境を越えていけるか(生きられるか)、秘法を教えて下さったのだ、と語られました。お父様は、サタンに讒訴されない歩み、神様が守れる歩みをされ、越えていかれたのです。

お父様は、相手のことを何でも受け止め、許し、幸せを祈られます。それは、親の立場に完全に立ち切っておられるからです。真のご父母様の必死の歩みが前提にあるので、わたしたちも信じてやり続ければ見合った結果が出るということです。霊界が協助します。お母様の指示と一致し、信じ、あきらめなければ、ビジョン2020に近づいていくことが出来ます。天の運勢をひきつける祈祷、書写、実践をしましょう。成したいことにおいてお祈りをよく捧げていきましょう。天が願われる方向へ向かっていける時代圏を迎えたのです。

家庭の中心は「真の父母」です。皆「真の父母」になっていくのです。真の父母の価値をもう一度強く深く認識しましょう。いかに大きいでしょうか。真のご父母様に喜びをお返し出来る歩みをしていきましょう。神様の心情、み旨の道の苦労、すべてを分かって出発されたお父様、お母様でした。神様のみ意を本心で感じられたお母様です。その為、ぶれない、変わらないのです。

私たちは真のお母様を研究しましょう。努力し、訓読し、実践し、自分の中に落とし入れていきましょう。私たちの縦的軸、核心は「真の父母」です。真の父母様の事情、心情に通じてこそ、本当の意味で生きているといえます。真のご父母様の生涯路程を学びましょう。発想がまったく違います。学べば見つめる観が違ってくるのです。しっかりと根をおろしていきましょう。何があっても惑わされないようにしましょう。強く雄雄しく何事も恐れることなく、一つになって歩みましょう。理想家庭を築けるように家庭の中で夫婦が一つになっていきましょう。自分から求め、自分から主人の立場に立っていけるように、もう一度、原点に戻って頑張ってまいりましょう。

【み言訓読】◎天一国経典 「真の父母経」他

◎天一国経典 「真の父母経」
第七篇 第一章 第一節 独立運動と京畿道(キョンギド)警察部での受難
京畿道地域とソウルの四つの警察部を管轄する日本の京畿道警察部は、悪名高いことで有名だった。真のお父様は収監されていた期間、ありとあらゆる激しい拷問を受け、血を吐くほどむち打たれた。そして、刑事たちは、地下独立運動を行った同志の名前を言うように要求したが、真のお父様は最後まで口を開かなかった。義理と約束を果たすために、肉身の苦痛を越えられたのである。真のお父様は、死が目前に迫る中でも、同情を求める祈りはされず、むち打たれる場でも、かえって拷問する人々を赦し、彼らの福を祈られた。
1945年2月に京畿道警察部から釈放される(1944年10月~)までの監獄生活は、将来の公的活動に備え、真のお父様と天が深く交流する期間であった。(725P)
第三篇 第一章 第四節 興南(フンナム)監獄とイエス様の使命継承路程
1950年10月14日は、興南の監獄から出てきた日です。そこに入っていくとき、私はどれほど深刻だったでしょうか。何としてでも生きていかなければなりません。生き残ろうとすれば、死ぬと思われるような状況を通過しなければなりませんでした。ですから、労働する所で、いつでもその仕事場で模範となる人物として登場する人が私でした。それが生きていく秘法です。(234P)
第七篇 第二章 第三節 西大門(ソデムン)刑務所からの無罪釈放1955.10.4
 私は西大門刑務所に入りましたが、「大韓民国よ、滅びよ」とは言いませんでした。「キリスト教よ、滅びよ」とも言いませんでした。「彼らが気づかずにいる罪をお赦しください。哀れな大韓民国が犯した罪を蕩減するために、私にすべてを負わせてください。私を批判して福を受けられるのなら、どれほど良いでしょうか」という思いをもちました。そのような思いをもっているうちに、時代が過ぎ、一つの峠が過ぎました。(780P)
正義は、どんなに残酷な迫害の鎖の中でも勝利することを見てきたのです。ですから、正義の道は大変ですが、神様が求めているその群れの道に責任をもっていく道なので、落胆するのはやめようというのです。私は、落胆しませんでした。受難のむちの跡があまりにもたくさん残っているとしても、その時に受けた傷は、何ともないというのです。(781P)
第三篇 第三章 第五節 日本に宣教師派遣
 真のお父様は、1958年5月30日の早朝、忠南(チュンナム)の鶏龍山(ケリョンサン)・甲寺(カプサ)の裏庭にある松林で、崔奉春(チェボンチュン)氏に2時間近くみ言を語られたのち、日本宣教師として派遣することを決定された。誰よりも日本を愛する心で、ただ日本を救うために、そのようにされたのだった。崔宣教師は、抑え切れない胸の高鳴りと感慨を抱いて、1958年7月15日、釜山(プサン)を出発しました。(291P)
 お父様は、日本に出発する宣教師に、「あなたが無事に到着するまで、眠らずにあなたのために祈り、あなたのために精誠を尽くすつもりだ。死んでも任務を果たすまでは戻ってきてはいけない」と言いました。(293P)
◎「秋夕節記念午餐会」でのお母様のみ言 2015.9.28(天暦8.16)
満月を見ながら思います。私たちの生涯、この地上生活における責任について。あの日々大きくなっていく満月が、ぶれることなくより大きな満月となるように、私と私の家庭と教会と国も摂理の完成のために責任を果たし、地上に真の父母様がいらっしゃる間に、その日を迎えるように。それまで、どれほどの年月を要するのだろうか。どのようにして再びあの満月を見ることになるのだろうか。皆さんは、どう考えますか。
まずは、2020をおいて父母様の前に私たちはそれをなすことができます。可能性を見せてあげる責任を果たさないといけないでしょう?できますか?だから全世界70億人類が天の父母様に侍り、今日のように感謝と祝賀と愛を分かつことができる幸福なその日を迎えましょう。皆さんの苦労と精誠により、満月となる時間をできるだけ少なくすることができます。私たちが個人から全体まで、食口と家庭が責任を果たしながら、一つの心、一つのみ旨、一つの精誠で天の父母様に侍り、真の父母様とともに宴を開くことができる一つの世界、地上天国をこの地上の民たちに見せてあげましょう。
 天の運勢は変わりました。強く雄々しく歩みなさい。恐れるものは何もないのです。

10月11日 ファミリー野外礼拝  飯能河原

(天一国三年 天暦8月29日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長
雨が心配でしたが、きょうは飯能河原にてファミリー野外礼拝を行いました。
み言そして祝祷後には感動的に雨もあがり、みんなで楽しくBBQをしながら交流が出来ました。天の父母様と真の父母様に感謝しながら過ごし、一つになることが出来ました。
更に明日の日本の家庭連合出帆記念大会に備えて、天の前に勝利を誓って新たに出発しました。

み言は、お母様が神様とお父様を絶対視して歩んでいるので、私たちもお父様と一つになっておられる真のお母様を絶対視し生命視して歩んでいきましょう!
縦的な軸をしっかり立てて何があってもぶれない歩みをしていきましょう。
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10月4日『一つになります!摂理に責任をもちます! 』

(天一国三年 天暦8月22日) 礼拝内容 説教 垣内勝男教会長

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私たちは事あるごとに、自分の心情や立ち位置を確認しながら、天の父母様と真のご父母様を見つめながら、向かっていくべき方向性をしっかりと定めて、ずれないようにその都度修正しながら、向かっていけるようにしましょう。私たちの立ち位置、立場は、天の父母様、真のご父母様の直系の子女「実子」です。そして「真の主人」という立場です。このことを忘れないようにしましょう。

今、私たちは、真のお父様の聖和3周年が終わって、お父様とお母様に、直接、侍りながら生活する時代圏です。直接、役事を受けられる時代だということです。より感謝し、愛を感じ、謙虚になりながら、前向きな姿勢で歩む私たちになりましょう。直接侍りながら生活をし、責任を果たしていきましょう。

私たちの果たすべき責任は「天一国」です。天一国は、二人が一つになる国です。結論は、一つになること」です。争っていた国、2人、団体、自分自身(心と体)、家庭(夫婦、親子)が一つになり、すべての次元において「天一国」を作るのです。

摂理は最終段階に向かっています。お母様は3周年の終わった後に、決意され、覚悟を決められ、私たちの心まで同じ意識になってほしい、と願われ、私と一つになってくれた、と思われて出発されました。私たち自身もさらに親孝行の精神で具体的に歩みを進めていきましょう。そして私たちは「一つになります。摂理に責任を持ちます」と宣布しましょう。

「摂理」とは、いろんな次元においてあります。自分の心と体、家庭の問題の整理も摂理ですし、全体においては、天一国を創建すること、国を神様の前に7カ国以上、2020年までにお返しすることです。全体と同時に、私たち自身、個人も家庭も教会も日本全体(国)においても責任を持って成していきましょう。神氏族メシヤもその一つでそれに近づいていく歩みを絶えず成し続けていきましょう。

10月は、祝福と開放の月です。神様と共に出発していく重要な月です。お父様がこの道を歩まれた大きな動機の一つは、親である神様を解放していく、ということです。神様王権即位式(2001年1月13日)をいかに成すことができるか、がお父様の中では出発の時点で描かれていたことだったのです。神様王権即位式から基元節への歩みが具体的に出発したので、同様に基元節も描かれながらこの道を出発されていました。お父様がメシヤ(真の父母)として勝利され、王の王として勝利され、基元節まで責任を持っていかれました。全人類を神様のもとに返していく(原罪を清算していく)為に、祝福(祝福結婚)を与えてくださいました。今はお母様が遺志を受け継いでなしてくださっています。

真のご父母様は、一つ一つの節目の中で勝利されてこられ、私たちの「今」があります。真のご父母様は、天宙(地上界と霊界・天上世界)の全ての人間を救っていかなければなりません。祝福を与えていくことを宣布され、霊界もすべて開放していくことを可能にされたお父様でした。私たちの先祖まで解怨、祝福してくださる道を開いてくださったのです。それ故、私たちには、清平の役事は外すことができません。私たちは、お父様の聖和3周年を終えた中で、これからは、お父様とお母様に直接侍りながら誠精を尽くして、清平に向かっていきましょう。霊界ではお父様を中心として、地上界でお母様を中心として成されていきます。

清平聖地は最も重要な場です。そのことをお父様は1973年に語られ、その通りに清平が世界的本部になっています。お母様が守りながらお父様と一緒に摂理を進めていらっしゃいます。私たちは、霊肉の存在です。地上界で肉的部分で生きていますが、自分たちの霊的部分を整理するのは清平です。恨霊は役事を受けなければ整理できないのです。神霊と真理の修練所が清平です。清平で修練会を行うのは、役事に参加し霊界を整理しながらみ言を入れていく霊肉共の修練会をなす必要があるからです。

「訓読会」は絶対視すべき伝統です。わたしたちは、み言なしに生活することが出来ません。毎日10分でも訓読した人としない人でその差は1ヶ月でどれほどでしょうか?み言は命です。成した量は自分で具体的に認識できるのです。毎日、み言に触れましょう。

試されることがあるこの道です。わたしが天の父母様と真のご父母様と一つになって、出来ないこともやらせたい、のが神様です。不可能を可能にさせるのが神様です。それを私たちが信じるかどうか、信仰かあるかどうかです。
「あなたしかいない!あなたがやるんだ!」出来るか出来ないかではなく、まっすぐ父母様へ向かっていくのみです。健康で歩みましょう。健康とは心がいかに前向きであるかです。中断なき前進です。心がけながら歩みましょう。

天一国創建に向かって、いろんなことがあっても一つになって、摂理に責任持っていきましょう。理想家庭(夫婦一体)を作り、神氏族メシヤに近づいていき、母国の責任を勝利していきましょう。お父様とお母様が見守ってくださっています。健康で摂理に責任を持ちます、という立場で一つになって勝利していきましょう。

【み言訓読】◎天一国経典 「真の父母経」 第十三篇他

◎天一国経典 「真の父母経」 第十三篇 復帰摂理の完結と天一国の定着
第一章 第一節 神様王権即位式
・神様王権即位式と神様の解放
神様王権即位式は、人間始祖の堕落よって失ってしまったすべてのものを還元してあげるための儀式である。すなわち、サタンに占領されていた天宙を復帰し、神様が王権を回復したことを意味する儀式である。人間の堕落によってサタンの手中にあった地上と天上世界を取り戻すことにより、積もっていた神様の恨が解け、解放される瞬間である。神様の解放と人類の解放のために、一生涯、全力投球された真の父母様の勝利の結果である。神様王権即位式によって、神様の創造理想が実現される天一国基元節に向けた路程が始まったのである。この日、純潔な血統の保存と人権蹂躙の禁止、公金略取の禁止、真の家庭の模範を打ち立てることなど、天法の四項目が宣布された。創造本然の理想世界である天一国を完成する新しい時代の民が備えるべき基本徳目である。(1459P)
第一章 第三節 「双合十勝日」と後天時代の開幕
・後天時代の開幕
真の父母様は、「双合十勝日」から「すべてのものが解放時代、完成時代に越えていき、神様の所有権内に入るようになる」と話され、後天時代の開幕を宣布された。そうして、新しい天と新しい地が始まるこの日は、人間の堕落によって春を失ってしまった神様が、蕩減復帰を通して最初に春を迎えられた日であると語られた。そして、神様が千年、万年、主人となることのできる日であると明かされた。言い換えれば、後天時代は、蕩減の時代が過ぎ去ることによって、創造本然の世界が到来するようになるということである。(1470P)
第二章 第一節 天一国時代の開幕と基元節
・天一国宣布の背景
 天一国は、天宙平和統一国の略称である。真の父母様は2001年、蕩減復帰歴史の勝利圏の上に、神様王権即位式を挙行され、その年の10月3日、第14回「世界統一国開天日」を期して、天一国の意味について語られた。天一国は、神様のもとの人類一家族の実現のために生涯を捧げた真の父母様のビジョンが結実した神の国である。真の父母様は、「天一国は二人が一つになる国である」と説明された。すべての人類が神様を縦的真の父母として、天地人真の父母様を横的真の父母として侍り、同じ兄弟姉妹として暮らす共生、共栄、共義の理想世界なのである。(1490P)
◎第十二篇 第一章「世界平和統一家庭連合」の創立
・真の家庭運動と家庭連合の活動方針
「世界平和統一家庭連合」は、真の家庭を基盤として人類の救いと世界平和を実現するために創設された。それゆえ、真の父母様は、創造本然の理想世界である地上天国と天上天国を実現するために、祝福結婚を通した真の家庭運動を、世界的に展開されたのである。さらには、宗教間の葛藤と紛争が世界平和の実現において最も大きな障害物にあると考えられ、宗教間の和解と連合運動を継続的に展開された。(1351P)
・絶対視すべき訓読会の伝統
 訓読会は、絶対視すべき生活の伝統の中の一つである。真の父母様のみ言を読み、生活の中でそのまま実践する決意と動機づけの機会だからである。特に、真の父母様が提示された家庭教会は、訓読会が中心となるため、訓読会を通してみ言を絶対視し、生活化する伝統を立てなければならないことを強調された。(1359P)

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