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今週の説教全文

今週の説教全文

9月29日(天一国元年 天暦8月25日) 礼拝内容

『汚れた着物を洗い清めて、美しい心を持ち、
               誠実な私になります』 

                垣内勝男教会長

画像の説明

先週は一つになって愛の花を咲かせましょう、とお話しました。
ハイタッチをすると愛の花が咲きます。良い雰囲気になるのです。
相手をいたわる思いを持ってしましょう。
やってみると何かが変わってきます。喜びが出てくるのです。
私たちが変わっていく時を迎えています。

天一国(天国)は家庭(が天国になること)からです。
目に見える実体になりましょう。
愛中心に一つとなる努力し続けることが原理の核心です。
私の家庭も天一国(天国)になるのが2020年までの7年間(ビジョン2020)の歩みです。
霊界が一つになっていくので、地上も一つにならざるえないのです。
一つになって、神の元に帰っていくのです。
アベル・カインが一つとなって帰ることが出来ませんでした。
一つとなれないアベル・カインの関係をサタンが握っているのです。
自己の思い、自分のペースでは越えることが出来ません。
歴史的なものだからです。簡単ではありませんが、
スローガンにあるように、愛するたたかいをしましょう。

悪魔がわたしの中に居ることを認識しましょう。
私たちの根底には、自己中心の思いがあります。
私が変わらないといけません。
そうさせまいとする悪魔がずっと居座っているのです。
誰もが平和を願っているし、努力し続けているのにそうならないのはこれが原因です。

今は、あいまいに出来ない時です。きちんとしていく時です。
家庭・夫婦が和合に向かっていきましょう。
私たちの根底の価値観が変わっていないのです。
愛の問題は、歴史をかけた問題なのです。
最高に素晴らしいもの(愛)が奪われたので、最低なものになってしまったのです。
愛の問題は簡単ではありません。神様、父母様は本当に大変だったと感じます。
そして、真のお父様は勝利されました。
たくさんのみ言を残してくださいました。そのみ言に従っていきましょう。

ルーシェルは1999年3月21日復帰されました。
大母様が毎日通い愛し続けました。
愛によって帰ってきました。
ルーシェルは本当はさみしかったのです。
真の愛にふれればどんな人でも変わるのです。
愛はすべてを溶かします。みんな愛に飢え、求めているのです。
心情が伝われば変わるのです。

霊界からは常に波長を送ってきています。
わたしたちの存在はアンテナと同じです。
どういう波長と相対基準を合わせているか が重要です。
わたしがどう思っているか、どういう意識で歩んでいるか、です。
いろんな事件や愛の問題を見ると、悪霊界が来やすい世の中であることが分かります。
悪霊界に波長の合う人がたくさんいるのです。
わたしたちの教会が善なる磁場を放っていきましょう。
メシヤによって作られていくのが善の磁場です。
そして、神霊と真理に満ち溢れた教会としていきましょう。

アメリカも目覚めてきています。個人主義、同性婚容認などで乱れましたが、
神によって建てられた「建国精神」に立ち返る動きが出てきています。
でも日本はまだです。
私たちが目覚めさせていきましょう。

日本は母国として、母らしくなりましょう。
世界宣教で若い日本の青年たちが世界中に出発します。
世界を愛し、生かしていくのが母国、日本、特に東京が要です。
かつてお父様がご来日時、名古屋で、兄弟の質問に答えられました。
「今後世界はどのように変わっていきますか?」
お父様はこう答えられました。
「あなたが変われば世界は変わる。そうすれば全部解決する」と。
「変わる」とは、「愛の人になる」ことです。

蕩減革命、心情革命が必要です。
蕩減革命とは、自分自身をサタンから切り離す ことです。
私の中に居座っている悪魔を切り離すことです。
私の中に邪心・堕落性があるので、それにとらわれず、
良心の声に絶対服従する内的革命です。
その為に、み言の訓読を徹底してしましょう。
そうすれば、自然と心情革命へと行きます。
心情の本体、愛の根源である神様です。
真の愛を中心として1点で出会っていかなければなりません。
そこが理想家庭、天国(天一国)です。
夫婦・兄弟姉妹が一体化することです。
神様は一つとなったところに一緒に住まわれるのです。
一つとなった家庭では、夫の中に神様がいます。
妻の中に、子供の中に神様がいるのです。

み言訓読 天一国経典「天聖經」第三篇 真の愛
『真の愛は一つにするもの』

真の愛は、すべてのものをいっぱいに満たします。
神様の目に愛が入っていくと、神様が愛に酔うのです。
家庭で父親が愛に酔っていると、母親も喜び、息子、娘も喜びます。
ところが、父親がしかめっ面をしていると母親も仕方なくしかめっ面になり、
息子、娘もしかめっ面になります。また母親が真の愛に酔っていると、
父親もその真の愛に溶けてしまいます。息子、娘もその真の愛に溶けてしまいます。
息子、娘が真の愛に酔っていると、母親も溶けて、父親も溶け出します。
愛とは、男性と女性を一つにする力です。お互いが完全に愛する
ということは、彼が私の中にいて、私が彼の中にいることです。
あたかも、パウロが霊的な体験をしたあとに、自分が体の中にいるのか、
体の外にいるのか分からないと言ったのと同じです。
主体と対象を何で結びますか。一人の男性と一人の女性が、
ただ適当に会って生活するのは、愛ではありません。
愛によって方向が合い、体質と素質が合うのです。
一つはプラスであり、一つはマイナスとして完全な相対関係になり、
「私はあなたが死ぬほど必要であって、あなたは私が死ぬほど必要だ」
ということが出来るのが愛です。このように、完全に結ばれて
ひとつになるときには、二つの人格が合わさって一つの人格をもつので、
二人以上の価値を現すことができるようになります。そうすれば、
より高い次元の世界を建設できる主人になるのです。

会社(家)にいる夫を思い生活をすれば、心は一緒にいられます。
神様も一緒です。
一緒にいられる神様にしてさしあげましょう。
心情革命は、真の愛の革命です。
私の中のサタンに負けないために、良心を高め、愛するたたかいをしましょう。
そうすれば変わっていきます。
その為には、もっと訓読の行を増やしましょう。
神様は無限に、どんな人でも愛することができます。
真のお父様もそうでした。
「こんなに私のことを聞いてくれている」と喜んでいます。
原理・愛は偉大です。
私たちは不足ですが、私たちを用いて下さる神様にゆだね、
一つになって対処していきましょう。
蛍光灯の電気がつくように、2人が一つになって初めて電流が流れ
愛の花が咲きます。真の愛の電流が流れます。明るくなります。

一気にやっていくのが革命です。
悪魔を追放していくたたかいを同時に成していくのです。
いつ来ても良いですよ、という心情で生活しましょう。
メシヤが来たことをいまだに知らずにいるクリスチャンたちです。
罪の清算、自分がしてきたことに対して、涙の悔い改めをしましょう。
そうすれば、変わることができます。
そういう時を迎えていることを認識し、変わっていきましょう。

愛せない、愛したくない、「深いもの」を克服していきましょう。
愛の実践、たたかいを具体的にしてみましょう。ハイタッチするのが良いでしょう。
また、良いこと、思っていることはすぐに伝えましょう。
とくに夫婦は永遠の関係です。あせらなくても良いです。

従来の結婚は、夫婦が一致したところから次第に離れていきます。
祝福結婚は、遠いところから、徐々に一致する方向へ近づいていきます。
平行線ではいけません。何か行動をしましょう。変わることができます。
出来るところからやってみましょう。霊界が協助します。
原理を実体で示しましょう。

み言訓読 新約聖書 ヨハネの黙示録 第22章13節~15節

わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、
最後の者である。初めであり、終わりである。
いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって
都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。
犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、
また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。

「自分の着物を洗う」とは、堕落性にまみれた心をきれいにすることです。
「犬ども」とは、卑しい者、下劣な者、乱暴者を表現しています。
「外に出される」とは、神のみ国(天国)に入れない。苦しい火の審判を受ける悲惨な生活のことです。
神のみ言を守れば、天国に行くことができます。

美しい心で誠実に、純粋に、天の前にまっすぐな私になりましょう。
自分の思いに素直になって、
地上で生きている時に幸せ、喜びを味わいましょう。霊界ではなく。

妥協しない神様です。
絶対に幸せになるんだ、と思って神様を迎えて行きましょう。
天の運勢をつかんで、神様が願う、
美しい心、純粋な心、をもった私になりましょう。
協力、刺激し合い、愛するたたかいを、善の競争をして、
嬉しい気持ちを持って歩んでいきましょう。

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